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2018.6.14 タイ探鳥7日目(最終日)③ ミドリハチクイ、ヒメツバメチドリなど

②の続き。

ahiru-345.hatenablog.com

オオスズメフクロウを見た後、少し車で移動して牧場のような場所を2か所ほど回りました。まずは1か所目の牧場。f:id:ahiru_345:20181224165636j:plain撮影地の様子。牛がたくさん草を食んでいます。干潟っぽい場所じゃない(地面は普通の砂っぽい?)のにコチドリとかセイタカシギがいたのが新鮮な感じ。エサが豊富なのかな。

ミドリハチクイ Green Bee-Eaterf:id:ahiru_345:20181224165546j:plainf:id:ahiru_345:20181224165547j:plainf:id:ahiru_345:20181224165548j:plainまずは入り口付近にハチクイ。いきなり近くで見れて幸先良い。

ヒメマミジロタヒバリ Paddyfield Pipitf:id:ahiru_345:20181224165549j:plainf:id:ahiru_345:20181224165550j:plainガイドさんにグラスを見ろと言われ、ガラス?とか思って全然違うところを見ていて、だいぶ遅れて「ああgrass(草)か…」と気付いてヒバリっぽい鳥を発見。英語苦手すぎる(^o^;)
f:id:ahiru_345:20181224165551j:plainf:id:ahiru_345:20181224165552j:plainf:id:ahiru_345:20181224165553j:plainf:id:ahiru_345:20181224165554j:plainf:id:ahiru_345:20181224165555j:plainf:id:ahiru_345:20181224165556j:plainf:id:ahiru_345:20181224165557j:plainf:id:ahiru_345:20181224165558j:plainf:id:ahiru_345:20181224165559j:plain違う個体だと思うけどちょっと見やすいところに出てきてブルブルしてくれた!f:id:ahiru_345:20181224165600j:plainf:id:ahiru_345:20181224165601j:plainf:id:ahiru_345:20181224165602j:plainf:id:ahiru_345:20181224165603j:plainf:id:ahiru_345:20181224165604j:plainf:id:ahiru_345:20181224165605j:plainf:id:ahiru_345:20181224165606j:plainf:id:ahiru_345:20181224165607j:plainf:id:ahiru_345:20181224165608j:plain帰り際にもヒバリっぽいのを撮影したけどこれもヒメマミジロタヒバリかな?f:id:ahiru_345:20181224165656j:plainf:id:ahiru_345:20181224165657j:plain

ルリノドハチクイ Blue-throated Bee-eaterf:id:ahiru_345:20181224165609j:plainf:id:ahiru_345:20181224165610j:plainf:id:ahiru_345:20181224165611j:plainf:id:ahiru_345:20181224165613j:plainf:id:ahiru_345:20181224165614j:plain全体的に青っぽいハチクイ!あんまし動かなかったのにほとんどピント合わなかった。

ヒメツバメチドリ Small Pratincolef:id:ahiru_345:20181224165616j:plainf:id:ahiru_345:20181224165617j:plainf:id:ahiru_345:20181224165618j:plainf:id:ahiru_345:20181224165619j:plainf:id:ahiru_345:20181224165620j:plainf:id:ahiru_345:20181224165621j:plainf:id:ahiru_345:20181224165622j:plainぶるぶる~!f:id:ahiru_345:20181224165623j:plainf:id:ahiru_345:20181224165624j:plainf:id:ahiru_345:20181224165631j:plainf:id:ahiru_345:20181224165632j:plainf:id:ahiru_345:20181224165633j:plainf:id:ahiru_345:20181224165634j:plainf:id:ahiru_345:20181224165635j:plainちらちらこっちを見ては首をかしげます。かわいいですね!

コチドリ Little Ringed Ploverf:id:ahiru_345:20181224165625j:plainf:id:ahiru_345:20181224165626j:plainf:id:ahiru_345:20181224165627j:plainf:id:ahiru_345:20181224165628j:plainタイにもいたコチドリ

コサギ Little Egretf:id:ahiru_345:20181224165639j:plainコチドリやらコサギやら日本でもよく見られる鳥がいるとなんだか安心します(^o^;)

 

インドトサカゲリ Red-Wattled Lapwingf:id:ahiru_345:20181224165640j:plainf:id:ahiru_345:20181224165641j:plainf:id:ahiru_345:20181224165655j:plainf:id:ahiru_345:20181224165726j:plainf:id:ahiru_345:20181224165732j:plainインドトサカゲリはたくさんいました。ラスト2枚は幼鳥っぽいかも?

チョウショウバト Zebra Dovef:id:ahiru_345:20181224165642j:plainf:id:ahiru_345:20181224165645j:plainf:id:ahiru_345:20181224165646j:plainチョウショウバト、ときどきいたけど一番まともに撮れたかも。すぐに飛んでしまいましたが。f:id:ahiru_345:20181224165648j:plain飛んだ先に数羽いるようでした。

セイタカシギ Black-Winged Stiltf:id:ahiru_345:20181224165649j:plainf:id:ahiru_345:20181224165701j:plain谷津干潟とかでよく見かけるセイタカシギ

ミドリハチクイ Green Bee-Eaterf:id:ahiru_345:20181224165650j:plainちょくちょく見かけるミドリハチクイたち。ハチクイと言えばミドリハチクイって感じですね。f:id:ahiru_345:20181224165651j:plainf:id:ahiru_345:20181224165652j:plainf:id:ahiru_345:20181224165653j:plainf:id:ahiru_345:20181224165654j:plainめっちゃ近くに留まってくれた!f:id:ahiru_345:20181224165702j:plainよくわからないけどこれも多分ミドリハチクイかな。

ツバメチドリ Oriental Pratincolef:id:ahiru_345:20181224165703j:plainf:id:ahiru_345:20181224165704j:plainf:id:ahiru_345:20181224165708j:plainf:id:ahiru_345:20181224165709j:plain三宅島で見たばかりだったけどこんなすぐ再会するとは思わなかったツバメチドリ。何かの虫をくわえています。

ホオジロムクドリ Pied Mynaf:id:ahiru_345:20181224165718j:plainツバメか?f:id:ahiru_345:20181224165719j:plainと思ったが顔を上げたらホオジロムクドリでした。朝電線止まりでしたが今回は岩の上。f:id:ahiru_345:20181224165720j:plainf:id:ahiru_345:20181224165721j:plain

ミドリハチクイ Green Bee-Eaterf:id:ahiru_345:20181224165722j:plainまたまたミドリハチクイ。尾に針のような部分があります。f:id:ahiru_345:20181224165723j:plainf:id:ahiru_345:20181224165724j:plainf:id:ahiru_345:20181224165727j:plain一瞬飛んで向き直った。f:id:ahiru_345:20181224165730j:plainf:id:ahiru_345:20181224165731j:plainf:id:ahiru_345:20181224165733j:plainf:id:ahiru_345:20181224165734j:plainf:id:ahiru_345:20181224165738j:plain

一か所目の牧場をさらっと車で回った後、次のポイントに行くためちょっとだけ移動です。移動中も田んぼとかを通過するので鳥が結構います。

リュウキュウガモ Lesser Whistling Duckf:id:ahiru_345:20181224165740j:plainf:id:ahiru_345:20181224165741j:plainなんだかいくら撮ろうとしてもピント合わんしブレるなあと思っていたけど、あとで確認したらISO感度100まで下がってて、いつの間にか適当にいじっててちょっと下がりすぎてたみたいです。おかげでこんなにたくさんいたのにピンボケ写真を量産してしまいました(^o^;)

スキハシコウ Asian Openbillf:id:ahiru_345:20181224165742j:plainf:id:ahiru_345:20181224165743j:plain朝出発するときに見たスキハシコウ。結構たくさんいます。

f:id:ahiru_345:20181224165744j:plainf:id:ahiru_345:20181224165745j:plain中にはセイタカシギが混じっています。

ジャワアカガシラサギ? Javan Pond Heronf:id:ahiru_345:20181224165746j:plainf:id:ahiru_345:20181224165747j:plainジャワアカガシラサギだかアカガシラサギ(Chinese Pond Heron)だかの幼鳥かな。

コサギ Little Egretf:id:ahiru_345:20181224165753j:plainセイタカシギ以外のシギを探したかったけどシギどころかコサギしか見つからない(^o^;)

ハリオハチクイ Blue-Tailed Bee-Eaterf:id:ahiru_345:20181224165749j:plainf:id:ahiru_345:20181224165751j:plainf:id:ahiru_345:20181224165754j:plain電線に止まっているハチクイ。これまでミドリハチクイばっかりだったけどこれはいろいろ写真や図鑑見比べたらハリオハチクイかなと思います。

というところで2か所目の牧場に着くわけですが、長くなってきたのでまた別記事で。撮った写真なるべくほとんど全部載せるのをコンセプトに記事つくっていくとそれだけでどうしても長くなる感じがありますね~。続。

2018.6.14 タイ探鳥7日目(最終日)② クロカッコウハヤブサ、オオスズメフクロウなど

①の続き。

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大サービスだったキゴシタイヨウチョウの近くの木のかなり上の方にタカサゴダカの巣。ヒナがいるようです。

タカサゴダカ Shikraf:id:ahiru_345:20181224165259j:plainf:id:ahiru_345:20181224165345j:plainf:id:ahiru_345:20181224165344j:plain巣の近くに親もいましたが、しばらく目を離したすきにどこかへ行ってしまいました。

時折上空を通過する鳥も撮ろうと試みます。試みるだけで撮れるとは限らない(^o^;)

リュウキュウガモ Lesser Whistling Duckf:id:ahiru_345:20181224165352j:plainf:id:ahiru_345:20181224165353j:plainf:id:ahiru_345:20181224165354j:plainf:id:ahiru_345:20181224165355j:plainf:id:ahiru_345:20181224165356j:plainなんだか黒っぽい感じにしか映りません(^o^;)

エボシヒヨドリ Black-crested Bulbulf:id:ahiru_345:20181224165350j:plain前日に近くでたくさん見れたエボシヒヨドリ

近くに別の猛禽類の巣があるということで別の現地の方に案内されながら草むらの中に入り込んでいきます。草むらの中にお手製の簡易ハイドがあり(木を組んで黒いシートをかぶせてシートには覗き穴のために切れ込みがあって、椅子も置いてあった)、3人並んで座るとキツキツです。
とりあえず座って「穴のところに巣があって雛がいる」みたいなことを言っていたので、フクロウみたいに木の穴に何かいるのかと探しても全然見つからず、よく見ると木の「穴」というのは枝葉に囲まれて手前の木から向こうの木が見える箇所のことを言っていたみたいです。英語難しい(^o^;)

クロカッコウハヤブサ Black Bazaf:id:ahiru_345:20181225233417j:plain穴を見ろ、の「穴」から向こう側が見える様子です。望遠端にしてみると…f:id:ahiru_345:20181224165400j:plainf:id:ahiru_345:20181224165401j:plainf:id:ahiru_345:20181224165402j:plainf:id:ahiru_345:20181224165403j:plainf:id:ahiru_345:20181224165405j:plainf:id:ahiru_345:20181224165406j:plain胸の模様がクロカッコウハヤブサ!って感じの縞々ですね。ハイドに隠れていれば親鳥がそのうち来るとのことでしたが、ガイドさんもカメラを担いできて撮影したいみたいな感じ(^o^;) 狭いハイドなので、我々はいそいそと離れ、雛は見えないけど親鳥が近くに戻ってきたら見えるらしい場所で待機。そこからだと餌を与えるシーンは見れないけど、どうせあのハイドからでも視界が狭いのでだいぶ見えづらいような(^o^;)?待機しながら他の鳥も探します。

ミミジロヒヨドリ Ayeyarwady Bulbul
f:id:ahiru_345:20181224165407j:plainf:id:ahiru_345:20181224165413j:plain結構距離もあり、なかなかちゃんと見えませんが、ミミジロヒヨドリかな。タイ2日目にも見れた種類。

アナツバメ類?f:id:ahiru_345:20181224165408j:plainf:id:ahiru_345:20181224165409j:plainf:id:ahiru_345:20181224165410j:plainf:id:ahiru_345:20181224165411j:plainf:id:ahiru_345:20181224165412j:plainf:id:ahiru_345:20181224165419j:plainf:id:ahiru_345:20181224165420j:plainケーン・クラチャンやその他の場所ではツバメ=ハイイロモリツバメだったので、この写真の撮影時からつい最近までハイイロモリツバメだと思い込んでいました。11月にシンガポールで「この辺で見られるのはジャワアナツバメ」と聞いて写真に撮り、この辺のタイでの写真と見比べるとこっちもアナツバメっぽい感じです。ジャワアナツバメの他、マレーアナツバメ、オオアナツバメと似た種類がいて、せめて腰の白っぽい色が写っていればまた違うのかもしれませんが、それでも判別も困難なもよう。ツバメの識別難しい!日本のツバメすらなかなか識別怪しいのに海外のツバメまで入ってくると初心者には一気にハードル上がります(^o^;) おもしろいんですけどね(^o^;)

アマサギ Eastern Cattle Egret
f:id:ahiru_345:20181224165418j:plain朝一に宿周辺で撮ったのと同じような角度。アマサギの飛んでる姿はこんな角度でしか撮れないのか(^o^;)

キバラタイヨウチョウ Olive-Backed Sunbirdf:id:ahiru_345:20181224165425j:plain多分キバラタイヨウチョウの雌。

クロカッコウハヤブサ Black Bazaf:id:ahiru_345:20181224165414j:plainf:id:ahiru_345:20181224165415j:plainf:id:ahiru_345:20181224165416j:plainf:id:ahiru_345:20181224165417j:plainそうこうしているうちにクロカッコウハヤブサの親鳥が戻ってきました!一回飛んだのですが、ちょっとだけ近い場所に止まりました。f:id:ahiru_345:20181224165421j:plainf:id:ahiru_345:20181224165422j:plainf:id:ahiru_345:20181224165423j:plainf:id:ahiru_345:20181224165424j:plainまた飛んでった!ってなとこでガイドさんが戻ってきました。さっきのハイドからも見えたのかな。今度はちょっと遠くに止まりました。f:id:ahiru_345:20181224165426j:plainf:id:ahiru_345:20181224165427j:plainf:id:ahiru_345:20181226003125j:plainf:id:ahiru_345:20181226003131j:plainf:id:ahiru_345:20181226003144j:plainf:id:ahiru_345:20181226003148j:plain遠いけど一応とんだところをファインダーで追いかけながら撮影。ラストショット撮った時は気づかなかったのですが、最後の写真をみると親鳥2羽いたみたいですね。

クロカッコウハヤブサが飛んで行ったあと、車の方に戻ろうとしますが、途中でいろいろ現れました。

キバラタイヨウチョウ Olive-Backed Sunbirdf:id:ahiru_345:20181224165428j:plainf:id:ahiru_345:20181224165429j:plainキバラタイヨウチョウの雌かな。クロカッコウハヤブサ撮ってたときの設定のままだったので露出上げすぎでまぶしい写真に(^o^;)f:id:ahiru_345:20181224165430j:plainf:id:ahiru_345:20181224165431j:plainf:id:ahiru_345:20181224165443j:plainf:id:ahiru_345:20181224165444j:plainf:id:ahiru_345:20181224165446j:plain雄も出てきました!さっき見たエクリプスとは違い、ちゃんと喉が黒くなっています。

ミミジロヒヨドリ Ayeyarwady Bulbulf:id:ahiru_345:20181224165432j:plainこれも多分さっき撮ったミミジロヒヨドリかな。

ヒメコノハドリ Common Ioraf:id:ahiru_345:20181224165433j:plainf:id:ahiru_345:20181224165434j:plainf:id:ahiru_345:20181224165435j:plainf:id:ahiru_345:20181224165436j:plainf:id:ahiru_345:20181224165437j:plainf:id:ahiru_345:20181224165438j:plainf:id:ahiru_345:20181224165439j:plainf:id:ahiru_345:20181224165440j:plainf:id:ahiru_345:20181224165441j:plainf:id:ahiru_345:20181224165442j:plainちょろちょろ動き回って結構追いづらい。

エボシヒヨドリ Black-crested Bulbulf:id:ahiru_345:20181224165447j:plain時折姿が見られるエボシヒヨドリ。だんだん「またエボシか…」ってなってきてたのであんましたくさんは撮らなかったです。日本のヒヨドリと同様な扱い(^o^;)

ノドグロサイホウチョウ Dark-necked Tailorbirdf:id:ahiru_345:20181224165448j:plainf:id:ahiru_345:20181224165449j:plain撮った記憶がなかったけど撮れていました。喉が黒くないのでノドグロサイホウチョウの雌かな。もしかしたらオナガサイホウチョウ(Common Tailorbird)かも?

ハイムネハウチワドリ Grey-Breasted Priniaf:id:ahiru_345:20181224165452j:plainf:id:ahiru_345:20181224165453j:plainf:id:ahiru_345:20181224165454j:plainf:id:ahiru_345:20181224165455j:plain3、4枚目は胸の灰色がよく目立つけど2枚目もうっすら灰色がかっているので同じ種類だと思います。

ムナオビオウギビタキ Malaysian Pied Fantailf:id:ahiru_345:20181224165459j:plainf:id:ahiru_345:20181224165500j:plainf:id:ahiru_345:20181224165501j:plainf:id:ahiru_345:20181224165502j:plainf:id:ahiru_345:20181224165505j:plainf:id:ahiru_345:20181224165506j:plainf:id:ahiru_345:20181224165507j:plainf:id:ahiru_345:20181224165508j:plainf:id:ahiru_345:20181224165509j:plainf:id:ahiru_345:20181224165510j:plainf:id:ahiru_345:20181224165511j:plainf:id:ahiru_345:20181224165512j:plainf:id:ahiru_345:20181224165513j:plainf:id:ahiru_345:20181224165514j:plainf:id:ahiru_345:20181224165515j:plainオウギビタキらしく尾をふりふり広げてくれるのですが、目線より少し上の枝にばかり止まるので写真映えはしませんが、行ったり来たりして楽しませてくれました。

一通り小鳥を見て、車に戻り際、念のためタカサゴダカの巣の様子を確認すると巣に親が戻ってきていました。

タカサゴダカ Shikraf:id:ahiru_345:20181224165516j:plainf:id:ahiru_345:20181224165517j:plainf:id:ahiru_345:20181224165518j:plainf:id:ahiru_345:20181224165519j:plainf:id:ahiru_345:20181224165522j:plain

離れているとは言え、あんましじっと巣を監視するのもアレなので適当なところで切り上げて次のポイントへ。大学の構内でOwlingする(フクロウを見る)という話で聞いていたのですが、ムナグロタイヨウチョウの巣が近くにあるのでそこにいくようです。

f:id:ahiru_345:20181224165524j:plainポイントにいたねこちゃん。

f:id:ahiru_345:20181224165357j:plain探鳥ポイントはこんな感じ。蚊が結構多かった。

ムナグロタイヨウチョウ? Black-Throated Sunbirdf:id:ahiru_345:20181224165525j:plainf:id:ahiru_345:20181224165526j:plain巣がどれだかわからず、気づいてから撮影したけど殆ど背面しか映ってないこのショットだけ。ただでさえタイヨウチョウの雌は識別難しいのにこれだと見れた気がしません…。もっと待ってればよかったかも。

巣を確認した後は同じ敷地の中でフクロウがいるということで別のガイド(?)さんが探してくれます。ガイドさんがフクロウを探してる途中、適当に撮れるものを無理やり撮る。

ミミジロヒヨドリ Ayeyarwady Bulbulf:id:ahiru_345:20181224165528j:plainまたミミジロヒヨドリか・・・

アマサギ Eastern Cattle Egretf:id:ahiru_345:20181224165529j:plainアマサギよく飛んでますね~。いつも気づくのが遅れてうまく撮れないけど。

シロボシオオゴシキドリ Lineated Barbetf:id:ahiru_345:20181224165530j:plain遠くの木の上の方に鳥が留まったので撮影。逆光&遠い&暗いで現地では嘴の形ぐらいしか見えずカワセミ類かと思っていました。トリミングして明るくしてみるとシロボシオオゴシキドリ。

エボシヒヨドリ Black-crested Bulbulf:id:ahiru_345:20181224165531j:plainf:id:ahiru_345:20181224165532j:plain黄色い鳥影!コウライウグイスか?枝の向こうで全然見えないけど一応撮る。残念、またエボシヒヨドリでした(^o^;)

オオスズメフクロウ Asian Barred Owletf:id:ahiru_345:20181224165533j:plainf:id:ahiru_345:20181224165534j:plainf:id:ahiru_345:20181224165535j:plainf:id:ahiru_345:20181224165536j:plainf:id:ahiru_345:20181224165537j:plainf:id:ahiru_345:20181224165538j:plainf:id:ahiru_345:20181224165539j:plainf:id:ahiru_345:20181224165540j:plainf:id:ahiru_345:20181224165541j:plainf:id:ahiru_345:20181224165543j:plainしばらくするとガイドさんがフクロウを見つけます。蚊がたくさん舞う中を噛まれながらどこだどこだと探していると飛んでいく姿。そして見失う。でもガイドさんがすぐに再発見してくれました。目がいいなあ。一旦、この枝に留まった後は全然飛ばなかったです。

大学でOwlingという話だったけどここがそうだったのだろうか?フクロウはこれで終わりでした。イマイチ自分がタイのどこにいるのかわからない。ケーン・クラチャンからの帰り道なのでペッチャブリー県のどこかだろうとは思いますけど。

f:id:ahiru_345:20181224165358j:plainf:id:ahiru_345:20181224165404j:plainオオスズメフクロウ見た後、ちょっとだけ休憩。バナナ食べたりしました。

f:id:ahiru_345:20181224165544j:plainf:id:ahiru_345:20181224165545j:plain次の場所に移動する途中、コウヨウジャク類の巣と思われるものがありました。オオスズメフクロウを撮っていた時の設定のままだったので露出上げまくりで変な色合いになっていますが、鳥の巣が蜂の巣に侵食されています。鳥も蜂もいませんでしたが、生き物たちもいろいろと利用しあいながら生きているのだなあと感じます。

ってなとこで写真の枚数も増えてきたので一旦この辺で切ります。続きはまたいつになるかわかりませんがそのうち更新します。④ぐらいまで続くかも。
 

 

 

2018.6.14 タイ探鳥7日目(最終日)①キゴシタイヨウチョウなど

ついにタイ探鳥も最終日。朝5:30出発とのことでちょっとだけ早めに外に出て宿の敷地内を記念撮影。数泊したのに朝早く出て陽が落ちてから帰るの繰り返しだったので周囲がどんなだったかこのとき初めて見ました。

f:id:ahiru_345:20181224163743j:plainf:id:ahiru_345:20181224163811j:plainf:id:ahiru_345:20181224163814j:plainf:id:ahiru_345:20181224163816j:plainf:id:ahiru_345:20181224163819j:plainf:id:ahiru_345:20181224163822j:plainf:id:ahiru_345:20181224163854j:plainf:id:ahiru_345:20181224163856j:plainf:id:ahiru_345:20181224163855j:plain

鳥も探したけど暗いのでヘボ写真。

アマサギ Eastern Cattle Egretf:id:ahiru_345:20181224163948j:plainどっかに飛んでいくとこ。

種類不明 ヒヨドリ類?f:id:ahiru_345:20181224164851j:plainf:id:ahiru_345:20181224164852j:plainノドジロヒヨドリ?うーん、わからない(^o^;)

暗すぎて鳥の形をした何かが動いているのはわかるけど何だったのかわからず仕舞い。このほか、確かインドブッポウソウとか見かけたと思います。

f:id:ahiru_345:20181224162722j:plainf:id:ahiru_345:20181224162852j:plainf:id:ahiru_345:20181224162853j:plainセブンイレブンで朝ごはんの冷凍チャーハン的なやつを買ってその場で食す。結構、日本語の商品が並んでる。読める人いるの?食べてる途中、コンビニ周辺はスズメやハトぐらいだったと思います。

ホオジロムクドリ Pied Mynaf:id:ahiru_345:20181224164850j:plain食べ終わってガイドさんの車に乗ってさあ出発ってところでホオジロムクドリ。珍しい鳥ではなさそうだけど何故かここまで遭遇しなかったムクドリ系の鳥。今まで見られなかった種類が見れると今日はたくさん見られそうな気がしてきます!

ジャワアカガシラサギ Javan Pond Heronf:id:ahiru_345:20181224165153j:plainf:id:ahiru_345:20181224165152j:plainf:id:ahiru_345:20181224165151j:plainf:id:ahiru_345:20181224165150j:plainきれいなサギです!

ミドリハチクイとその他 Green Bee-Eater and otherf:id:ahiru_345:20181224165214j:plainBee-Eaterだ!撮れ!みたいな感じで車を止めてくれましたので遠いけど一応撮影します。f:id:ahiru_345:20181224165158j:plainf:id:ahiru_345:20181224165204j:plainf:id:ahiru_345:20181224165203j:plainf:id:ahiru_345:20181224165205j:plainf:id:ahiru_345:20181224165207j:plainf:id:ahiru_345:20181224165201j:plain

f:id:ahiru_345:20181224165209j:plainf:id:ahiru_345:20181224165213j:plainどんなに撮っても距離が限界。bee-eaterは分かったけど他にもいるよね?と思って撮るけどやっぱり不明。わかる方いましたら連絡ください(^o^;)f:id:ahiru_345:20181224165157j:plainf:id:ahiru_345:20181224165159j:plainf:id:ahiru_345:20181224165200j:plainf:id:ahiru_345:20181224165202j:plainf:id:ahiru_345:20181224165206j:plainf:id:ahiru_345:20181224165156j:plainf:id:ahiru_345:20181224165211j:plainf:id:ahiru_345:20181224165212j:plainf:id:ahiru_345:20181224165208j:plainヒヨドリ系?でもなんだか尾が長いですね。なんだろう?
更にうしろの方にも鳥っぽい形の何かがあるけど石?f:id:ahiru_345:20181224165154j:plainf:id:ahiru_345:20181224165210j:plain写真見比べたらちょっとだけ動いてるのがわかりますね!その場では遠すぎてわからなかったですが、石ではなかった。鳥っぽいけどさすがに種類わからん(^o^;) 枯れ枝に止まってるヒヨドリ系のやつの仲間かな?

スキハシコウ Asian Openbillf:id:ahiru_345:20181224165215j:plainf:id:ahiru_345:20181224165216j:plainf:id:ahiru_345:20181224165217j:plainf:id:ahiru_345:20181224165218j:plainf:id:ahiru_345:20181224165220j:plain口を閉じていても嘴(bill)に隙間が空いているコウノトリの仲間なので和名は隙嘴鸛、英名はOpenbillというみたいです。変わった嘴です!

オオバンケン Greater Coucalf:id:ahiru_345:20181224165221j:plainf:id:ahiru_345:20181224165222j:plainケーン・クラチャンではぶれぶれ写真だったけど今回はシャキッと撮れた!

セキショクヤケイ Red Junglefowlf:id:ahiru_345:20181224165223j:plainf:id:ahiru_345:20181224165224j:plainセキショクヤケイのメスと子ども。たぶん野生。門の中に消えていきました。

この後、タイヨウチョウが見られるというポイントへ。なんだか古びたテニスコートの横の草ボーボーの道で車を降りますが、軽い雨が降ってきます。地元の先客バーダーも2名。

キバラタイヨウチョウ Olive-Backed Sunbirdf:id:ahiru_345:20181224165225j:plainf:id:ahiru_345:20181224165226j:plainf:id:ahiru_345:20181224165227j:plainf:id:ahiru_345:20181224165228j:plain軽い雨だけどタイヨウチョウ出てきてくれました!まずはキバラタイヨウチョウ。キバラタイヨウチョウの雄は喉がもっと黒っぽくなるのですが、この個体は黒くなりかけのエクリプスのようです。

ムラサキタイヨウチョウ Purple Sunbirdf:id:ahiru_345:20181224165229j:plainf:id:ahiru_345:20181224165230j:plainf:id:ahiru_345:20181224165231j:plainf:id:ahiru_345:20181224165232j:plainf:id:ahiru_345:20181224165233j:plainガイドさんが木の上にムラサキタイヨウチョウを見つけます。この場からだと遠いので木の根元の方まで歩いていくとちょうど降りてきてくれたみたいでした。この子もまだ紫になりかけているエクリプスっぽい感じです。

さて、ここで少し晴れ間が出てきて、太陽とともにタイヨウチョウが出てきてくれました。キゴシタイヨウチョウがたっぷり大サービスしてくれたので写真がたくさんあります。多すぎるのでキゴシタイヨウチョウから後の鳥は記事を分けたいと思います(^o^;) 和名の由来になっている黄色い腰もちらっとだけ撮れていました!

キゴシタイヨウチョウ Crimson Sunbird

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2018.12.18 横浜のハッカチョウ

横浜方面に行くついでに平塚にタゲリ探しに行くか横浜市内でハッカチョウ探すか迷った結果、まだ見たことのなかったハッカチョウを探しにいくことに。
もしかしたらタイやシンガポールで見ているのかもしれないけど、ちゃんと見てなかったし(通過するばかりでゆっくり撮影もできなかった)、ちゃんと見比べがしてみたかったのもあります。

横浜には特定の地域で生息しているらしいとどこかで読んだことがあり、市内のそれっぽい場所を適当に2時間ほど歩き回った結果、15:30頃、ちょっと距離はありましたがムクドリの群れの近くにようやくハッカチョウを発見。塒入りのために集合しているのでしょうか。

ハッカチョウ Crested Mynaf:id:ahiru_345:20181218223614j:plain
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無事に見つけられて安心して近くの公園でしばらく休憩してから再度同じ場所に様子を見に行くとちょうど近くの電線に止まってくれました。遠目だとジャワハッカと識別できなかったけど、近くで見ると違いが判ります。下尾筒が白くない(黒ベースの中に白が少し混じる程度)!虹彩もオレンジ色っぽい!

比較のためにこれまで撮ったことのあるシンガポールのジャワハッカ、タイのオオハッカ、インドハッカを載せておきます。

ジャワハッカ Javan Mynaf:id:ahiru_345:20181218223610j:plainf:id:ahiru_345:20181218224652j:plain
日本にいるハッカチョウに一番似ているかも。それでも、下から見ているわけじゃないですが、下尾筒が白っぽいのが見えるし、虹彩も黄色いです。それ以外の見た感じはほとんど同じに感じます。

オオハッカ Great Mynaf:id:ahiru_345:20181218222926j:plainf:id:ahiru_345:20181218223600j:plain
ハッカチョウやジャワハッカと比べると冠羽が長いので見た感じからちょっと違うなって判るかも。下尾筒はジャワハッカと同じで白だけど、虹彩は赤っぽいです。手元の図鑑(全部英語です)にはWhite-vented Mynaと載っているのですが「白い尾のハッカチョウ」の意味なので、ジャワハッカだって尾が白いじゃん、ってことでここではGreat Mynaとします。

実際、White-vented Mynaでググるとジャワハッカがヒットします。White-vented~はジャワハッカやオオハッカの総称のような感じかもしれません。逆に日本人のブログやらツイッターやらを見ると明らかにJavan Mynaな個体をオオハッカと書いていたり、英名も和名もいい加減さが漂います。

そんなことを言いながら私も論文や書籍を読んだわけじゃなく、手元の図鑑の記載とネットの情報をざっくり見てなんとなく判断なので正確じゃないかもしれない。でも自分の中ではこういう識別ですってことで。迷った人がこのページにたどり着いてちょっとでも参考にしてもらえればなって思います(^ω^;)

インドハッカ Common Myna

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これまでの3種とは見た目が全然違いますが、名前にCommonとついているので一般的なMyna(ハッカチョウ)と言えば世界基準で見るとこの種なのかも。英名の別名がIndian Mynaなので和名はインドハッカになったみたいです。しかしインドにはインドハッカ以外にも「ハイイロハッカ」がいるみたいだし、それと対比させる意味でも別和名で「カバイロハッカ」というのもありますので、そっちを使った方がいいのかもしれません。でもGoogleで検索すると「インドハッカ」だと14,600件、「カバイロハッカ」だと2,400件と、圧倒的にインドハッカ派が多数なのでやっぱりここまで定着してるならインドハッカなのかな。

と、まあ今回は日本でハッカチョウを無事見られてよかったです。手元の東南アジアの図鑑に載っているほかのハッカチョウの種類も写真にとってじっくり見比べをしてみたいですね。特に野生のキュウカンチョウ(Common Hill-Myna)を見てみたい!今後の鳥見に期待です。

2018.6.13 タイ探鳥6日目 キリオオナガ、ホオアカコバシタイヨウチョウ、アカメヒタキなど

タイ探鳥も残すところあと2日。そこそこ滞在している割に雨のせいであまり鳥を見られていないような…

この日はまずセブンイレブンで朝ごはんと昼ごはんを買う。コンビニ前の鳥たち。

カワラバト Rock Dovef:id:ahiru_345:20181103164251j:plainドバト(カワラバト)はどこでもいますね。なんだか模様が違うような気もしますが、まあドバトでしょう。

ベニバト Red Turtle Dovef:id:ahiru_345:20181103164252j:plainこっち向いて~(拒否

ハイイロモリツバメ Ashy Woodswallowf:id:ahiru_345:20181103164253j:plain
こっち向いてよ~(断固拒否

てなところでいそいそとガイドさんの車に乗ってケーン・クラチャンへ。また適宜車を止めながら鳥探しです。

カンムリオウチュウ Hair-crested Drongof:id:ahiru_345:20181103164254j:plain尻尾の形からカンムリオウチュウですかね。前日と同じ場所で見られました。もしかしたら同一個体なのかも。相変わらず遠いです。

オウチュウ Black Drongof:id:ahiru_345:20181103164258j:plain飛んでる鳥をとりあえず撮る。こちらは普通のオウチュウのようです。

アオバネコノハドリ? Blue-Winged Leafbirdf:id:ahiru_345:20181103164256j:plainイマイチな写真しか撮れない。アオバネコノハドリだと思われます。アオバネコノハドリは、このあとでよく観察できました。

何か現れてもめちゃめちゃ遠いかすぐ逃げられるを繰り返します。一通り探したあとは公園内の山の上の方に向かいます。

ムナフジチメドリ Puff-throated Babblerf:id:ahiru_345:20181103164303j:plain
ご一緒した方が気づいてガイドに車を止めるよう言い、シャッターを切り始めます。なかなか何を撮っているか気づかず、飛んでしまう直前にギリギリなんとか撮れました。気づいたらISO51200というすごい設定…。しかも気づいたのが遅かったのでしばらっく51200シリーズが続きます。ちょっともったいない。

アカハラシキチョウ White-rumped Shamaf:id:ahiru_345:20181103164304j:plainf:id:ahiru_345:20181103164305j:plainf:id:ahiru_345:20181103164306j:plainf:id:ahiru_345:20181103164307j:plainアカハラシキチョウの幼鳥のようです。後で成鳥が見られましたが、確かにアカハラシキチョウっぽさがあります。ぱっと見、ヒタキっぽい印象を受けましたが違いましたね。

オナガヒロハシを探すということで巣のぶら下がっている場所で車を止め、時折雨に降られながら待ちますが、一向に鳥の気配がありません。どうやら巣立ってもぬけのからのようです。

ズアカキヌバネドリ Red-headed Trogonf:id:ahiru_345:20181103164309j:plainf:id:ahiru_345:20181103164310j:plainヒロハシの巣の近くで、また待つタイプの鳥見かなということで一脚を取り出して構えていましたが、見つからないのでなんとなくガイドさんたちが歩いて周辺を探します。一脚しまおうかどうしようかともたもたしながら一人で少し遅れ気味で歩いているとバナナの葉の隙間から茶色っぽい鳥?とりあえず撮ります。一瞬で飛んでしまいました。よく見ると頭が赤いです。どうやらズアカキヌバネドリです。これもISO51200でザラザラ感がすごい写真ですが、51200だったから撮れたというふうにも思わなくもない。

別の場所に移動し、やはりヒロハシの巣のある場所に到着します。しばらく待ちますが、こちらもすでに巣立ち後で鳥はいないようでした。f:id:ahiru_345:20181216201402j:plainヒロハシの巣がぶらさがっていた場所の下は池になっていて、カエルがたくさんいました。別のバーダーもいましたがすぐに立ち去ってしまいます。スコールが降り、車で待機後、空っぽの巣がぶら下がっている池の周辺でなんとなく鳥を探し始めます。するとここにきてようやくいろいろと鳥が現れ始めます…!

アカメヒタキ Rufous-Browed Flycatcherf:id:ahiru_345:20181216201453j:plainf:id:ahiru_345:20181216201458j:plainなんとなく歩いているとヒタキが登場!アカメヒタキです。目の前に出てくれたのにISO51200で撮ったせいでシャキっと撮れていません…。

タテジマクモカリドリ Streaked Spiderhunterf:id:ahiru_345:20181103164314j:plainf:id:ahiru_345:20181103164317j:plainタイヨウチョウかと思ったけどクモカリドリという種類みたいです。一応、タイヨウチョウ科クモカリドリ属という分類になるらしく、タイヨウチョウみたいに花の蜜も吸うけど英名もSpiderhunterというぐらいで蜘蛛とか昆虫も狩るようです。

シロガシラモズチメドリ White-hooded Babblerf:id:ahiru_345:20181103164321j:plainf:id:ahiru_345:20181103164322j:plainf:id:ahiru_345:20181103164323j:plainf:id:ahiru_345:20181103164324j:plain葉っぱの奥でもぞもぞしてるばかりでなかなか表に出てきてくれません。

ムナフムシクイチメドリ Pin-striped Tit-Babblerf:id:ahiru_345:20181103164318j:plainシロガシラモズチメドリを撮っていると目線あたりの枝に出てきてくれました。ISOオートで撮っても51200になるみたい。上限設定してなかったせいのようです。シロガシラモズチメドリと一緒に出てきたのでシロガシラモズチメドリの子どもかと思っていましたが、ムナフムシクイチメドリとのことです。幼鳥なのかな?なんだか随分印象が違うのでほんとかな~という感じがあります。じゃあ他のなんなのかって言われてもよくわからないので、ムナフムシクイチメドリということにしておきます。
ちなみにシンガポールで撮ったムナフムシクイチメドリはこちら↓クロエリヒタキ Black-naped Monarchf:id:ahiru_345:20181103164325j:plainf:id:ahiru_345:20181103164327j:plainf:id:ahiru_345:20181103164328j:plainちゃんと撮るともっときれいな鳥のはずですが、、、自分の写真こんなんばっかですね…(^o^;) 暗い場所で動きも素早いのでなかなかファインダーに入りません。入ったと思ってもピントが合わない… 一応1枚目が雄で2枚目と3枚目が雌ですね。なんとか両方撮れていたので良かった!と思うことにします(^o^;)

ヤマミカドバト Mountain Imperial Pigeonf:id:ahiru_345:20181103164329j:plainf:id:ahiru_345:20181103164332j:plainアトバト!と思って撮りましたがアオバトではないみたい。なんとなく首回りが細くてシュッとした印象です。

この後、また昨日の続きでヤイロチョウを探すとのことで探します。しかし、ヤイロチョウの声は遥か遠くに聞こえますが遠すぎる…とのことでいい加減諦めて別の鳥がいないか探していると、黒っぽいカラスみたいな鳥が出現。ガイドさんが早くあれを撮れ!みたいに言うので急いで撮ります。遠くから撮っているともっと近づいて撮れ!みたいに急かしてきます。

キリオオナガ Ratchet-tailed Treepief:id:ahiru_345:20181103164333j:plainf:id:ahiru_345:20181103164337j:plainf:id:ahiru_345:20181103164338j:plainオナガの仲間みたいですが、ケーン・クラチャンでしか見ることができない種類だとのことでした。群れで何羽かいたのですが、撮影できる場所にいたのは結局この1羽のみ。狙ってもなかなか見られない種類のようです。でもやっぱりISO51200でザラザラ画質です。残念!旅行いく前にもうちょっとカメラ使い慣れておくべきですね…。反省しかない。

そしてまたさきほどの巣のあった池の近く(さきほどシロガシラモズチメドリを見たあたり)に戻ると何やらにぎやかな鳥の声が…。ここから一気にノドグロサイホウチョウ、ホオアカコバシタイヨウチョウ、シロガシラモズチメドリ、タテジマクモカリドリ、マミジロムシクイがわらわらと出てきます。

ホオアカコバシタイヨウチョウ Ruby-Cheeked Sunbirdf:id:ahiru_345:20181103164342j:plainf:id:ahiru_345:20181103164343j:plainf:id:ahiru_345:20181103164344j:plainf:id:ahiru_345:20181103164345j:plainf:id:ahiru_345:20181103164346j:plainf:id:ahiru_345:20181103164347j:plainf:id:ahiru_345:20181103164405j:plain1~3枚目が雄、4~7枚目が雌です。めちゃめちゃに動き回っていた割にきれいに撮れていてよかった!

ノドグロサイホウチョウ Dark-Necked Tailorbirdf:id:ahiru_345:20181103164340j:plainf:id:ahiru_345:20181103164341j:plainf:id:ahiru_345:20181103164339j:plainf:id:ahiru_345:20181103164348j:plain

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f:id:ahiru_345:20181103164354j:plainf:id:ahiru_345:20181103164356j:plainf:id:ahiru_345:20181103164355j:plainf:id:ahiru_345:20181103164357j:plainf:id:ahiru_345:20181103164358j:plainf:id:ahiru_345:20181103164359j:plainf:id:ahiru_345:20181103164400j:plainf:id:ahiru_345:20181103164404j:plainf:id:ahiru_345:20181103164408j:plain前日に続いて茂みの中から出てきてくれました!

マミジロムシクイ Yellow-Bellied Warblerf:id:ahiru_345:20181103164401j:plainf:id:ahiru_345:20181103164402j:plainとにかくホオアカコバシタイヨウチョウとノドグロサイホウチョウを撮りまくっていて、あとで見返したら撮れていたもの。撮っていたときはホオアカコバシタイヨウチョウのメスかと思ってしまいました。

シロガシラモズチメドリ White-Hooded Babblerf:id:ahiru_345:20181103164409j:plain先ほどと同様、茂みの中からなかなか出てきません。嘴基部に黒いヒゲのようなものが写っています。図鑑のイラストにもこの口ひげみたいなのが書かれていて、図鑑に載っている部分が写真でちゃんと写っているとなんだかうれしい。

タテジマクモカリドリ Streaked Spiderhunterf:id:ahiru_345:20181103164413j:plainf:id:ahiru_345:20181103164415j:plainf:id:ahiru_345:20181103164417j:plainf:id:ahiru_345:20181103164416j:plainf:id:ahiru_345:20181103164420j:plain真っ暗でなんだかわからなかったですが、画像の明るさをかなり明るくしてみたところ、さきほど見たのと同じタテジマクモカリドリのようでした。名前になっているタテジマがありませんが、幼鳥でしょうか。

これらの混群撮影時、ガイドさんはキバラサイホウチョウ(Mountain Tailorbird)もいる!言っていましたが私の写真には残っていませんでした。そもそも初海外で鳥の種類わからないまま撮っているので「〇〇がいる」と言われてもどんな姿なのかわからず、探しきれませんでした。予習不足ですが、まあしょうがない。なんとなくすらすらブログに乗せてる感じに見えるかもしれませんが、写真整理しながら図鑑やネットの写真とにらめっこして識別にも自分なりに時間かけています…。ここで時間かけたおかげで11月に弾丸シンガポール行った時の写真整理は結構スムーズでした(単に2日間しかなかったからというのもあるかも)。

アオバネコノハドリ Blue-Winged Leafbirdf:id:ahiru_345:20181103164422j:plainf:id:ahiru_345:20181103164423j:plainf:id:ahiru_345:20181103164425j:plainf:id:ahiru_345:20181103164427j:plainf:id:ahiru_345:20181103164426j:plainf:id:ahiru_345:20181103164428j:plainf:id:ahiru_345:20181103164431j:plainf:id:ahiru_345:20181103164434j:plainf:id:ahiru_345:20181103164439j:plainf:id:ahiru_345:20181103164440j:plainf:id:ahiru_345:20181103164441j:plainf:id:ahiru_345:20181103164443j:plainf:id:ahiru_345:20181216231900j:plainサイホウチョウの混群が過ぎ去って落ち着いたあたりで、今度はアオバネコノハドリ!朝一で撮れていたのとは大違いで、見やすい場所でゆっくり木の実を食べているところを観察できました!木の実で嘴がぐじゅぐじゅな感じです。ちなみに顔が黒いので雄です。

f:id:ahiru_345:20181216225225j:plainf:id:ahiru_345:20181216225749j:plain
わさわさ鳥が出てようやくタイの鳥見っぽくなってきた感じです。車の近くに戻り、ガイドさんが椅子を出してくれてその辺で昼食。ビニール袋だけはたくさん持って行ってたので、それを湿った地面に敷いてカメラが濡れないようにしながらセブンイレブンで買ったパンを食べました。コンビニ食だと日本での探鳥と同じような感じです。ガイドさんがインスタントコーヒーも入れてくれました。
食べながらガイドさんがあそこに手が見えるか?的なことを聞いてきます。木の幹に腕を回すように蔓が巻き付いていて「絞め殺しの木」というのだそうです。

ムジシワコブサイチョウ Plain-Pouched Hornbillf:id:ahiru_345:20181103164444j:plainf:id:ahiru_345:20181103164447j:plainパンをかじっていると、近くの木の反対側あたりにサイチョウが留まったようです。食事中だけど一応見に行くか、と思って下から見上げる感じで撮影。ガイドさんに写真を見せるとムジシワコブサイチョウだと教えてくれました。珍しいのか、このムジシワコブサイチョウとキリオオナガは、後で車で移動するときにカメラの液晶画面をスマホで撮らせてくれと言われて撮ってもらいました。ツアーガイドの宣伝用に(?)フェイスブックか何かにアップするようでした。キリオオナガの写真は下手糞で本当にすみません…(^o^;)

アオバネコノハドリ Blue-Winged Leafbirdf:id:ahiru_345:20181103164449j:plainf:id:ahiru_345:20181103164452j:plain昼食後、更に山の上に向かって移動します。途中、車を止めたので何かいるのかと見てみるとアオバネコノハドリ再び!しかも今度は雌も近くでちゃんと見ることができました!
f:id:ahiru_345:20181103164453j:plainf:id:ahiru_345:20181103182954j:plainアオバネコノハドリが好きな実だそうです。

そしてようやく山頂にたどり着きました。東屋があって景色を見渡せます。f:id:ahiru_345:20181103182937j:plainf:id:ahiru_345:20181103182940j:plainf:id:ahiru_345:20181103182944j:plainf:id:ahiru_345:20181103182939j:plainf:id:ahiru_345:20181103182941j:plainf:id:ahiru_345:20181103182942j:plainf:id:ahiru_345:20181103182943j:plainf:id:ahiru_345:20181103182945j:plainf:id:ahiru_345:20181103182946j:plainf:id:ahiru_345:20181103182948j:plainf:id:ahiru_345:20181103182947j:plainf:id:ahiru_345:20181103182950j:plainf:id:ahiru_345:20181103182953j:plainf:id:ahiru_345:20181103182952j:plainf:id:ahiru_345:20181217001902j:plainf:id:ahiru_345:20181217002019j:plainたまには風景写真でも(^o^;) 見晴らしや雰囲気は良く、ついでに下界に比べると結構涼しい。でもバナナやパンノキが自生しています。

エボシヒヨドリ Black-crested Bulbulf:id:ahiru_345:20181103164454j:plainf:id:ahiru_345:20181103164455j:plainf:id:ahiru_345:20181103164456j:plainf:id:ahiru_345:20181103164457j:plainf:id:ahiru_345:20181103164458j:plainf:id:ahiru_345:20181103164459j:plainf:id:ahiru_345:20181103164503j:plainf:id:ahiru_345:20181103164504j:plainf:id:ahiru_345:20181103164506j:plainf:id:ahiru_345:20181103164507j:plainf:id:ahiru_345:20181217000519j:plainf:id:ahiru_345:20181217000522j:plainf:id:ahiru_345:20181103164519j:plainf:id:ahiru_345:20181103164520j:plainf:id:ahiru_345:20181103164521j:plainf:id:ahiru_345:20181103164522j:plain東屋から撮影。スサーってなってるところが撮れました!アオバネコノハドリが食べていた実がここにもあって、エボシヒヨドリも好物のよう。珍しい種類の鳥ではないけどきれいに撮れたので良かった!

f:id:ahiru_345:20181103164508j:plainf:id:ahiru_345:20181217000812j:plainf:id:ahiru_345:20181217000815j:plain一応見かけたものは撮ってみましたが虫はよくわかりません(^o^;)

ハイバラメジロ Oriental White-Eyef:id:ahiru_345:20181103164511j:plainf:id:ahiru_345:20181103164512j:plainf:id:ahiru_345:20181103164513j:plainf:id:ahiru_345:20181103164514j:plainf:id:ahiru_345:20181103164516j:plainf:id:ahiru_345:20181103164518j:plainf:id:ahiru_345:20181103164525j:plainf:id:ahiru_345:20181103164524j:plainf:id:ahiru_345:20181103164527j:plainf:id:ahiru_345:20181103164528j:plainf:id:ahiru_345:20181103164529j:plainf:id:ahiru_345:20181103164530j:plainf:id:ahiru_345:20181103164531j:plainf:id:ahiru_345:20181103164533j:plainメジロ撮影むずい…(^o^;) たぶんハイバラメジロだと思われます。胸(腹)の黄色いストライプ部分も個体差なのか結構バラつきがあるみたい(?) ハイバラメジロにもいくつか亜種が分かれるみたいですが、なかなか識別は難しそうな感じです。

f:id:ahiru_345:20181217001831j:plainロッジの近くに木に囲まれた水場があり、ハイドに隠れて鳥を待ちます。先客バーダーもいました。何種類か見られましたが、ちゃんと晴れた日だったらもっといろいろな鳥が水浴びにやってくるみたいです。ちなみにここではヒルが長靴を登ってくる恐怖を味わいました(^o^;) 先客バーダーさんたちはサンダルだったけど大丈夫なのでしょうか…

アカハラシキチョウ White-Rumped Shamaf:id:ahiru_345:20181103182643j:plainf:id:ahiru_345:20181103182644j:plainf:id:ahiru_345:20181103182716j:plainf:id:ahiru_345:20181103182724j:plainf:id:ahiru_345:20181103182652j:plainf:id:ahiru_345:20181103182717j:plainf:id:ahiru_345:20181103182727j:plain

チャムネジチメドリ Buff-Breasted Babblerf:id:ahiru_345:20181103182709j:plainf:id:ahiru_345:20181103182721j:plainf:id:ahiru_345:20181103182723j:plainf:id:ahiru_345:20181103182728j:plainあまり識別自信ないけど多分チャムネジチメドリかな。

カンムリオリーブヒヨorメジロヒヨドリ? Buff-Vented Bulbul or Grey-Eyed Bulbul?f:id:ahiru_345:20181103182648j:plainf:id:ahiru_345:20181103182647j:plainf:id:ahiru_345:20181103182649j:plainf:id:ahiru_345:20181103182651j:plainカンムリオリーブヒヨかメジロヒヨドリか。。。この写真からだとよく見えないのではっきりしない感じですが下尾筒がバフ色(buff)だとカンムリオリーブヒヨ、赤褐色(rufous)だとメジロヒヨドリのようです。ケーン・クラチャンは両種とも観察記録があるようなので余計にややこしいですね。
参考写真です。
カンムリオリーブヒヨ http://orientalbirdimages.org/search.php?Bird_ID=1700&Bird_Image_ID=150752 下尾筒バフ色っていうかほとんど「色がない」ぐらいの感じ。
メジロヒヨドリ http://orientalbirdimages.org/search.php?Bird_ID=1701&Bird_Image_ID=112965 これだと殆どカンムリオリーブヒヨと区別できないぐらいの色に見えます。
メジロヒヨドリ http://orientalbirdimages.org/search.php?Bird_ID=1701&Bird_Image_ID=79969 こちらは確かに赤っぽいような感じで明らかにメジロヒヨドリのようです。これと見比べると今回見られたのはメジロヒヨドリかも?

アカメヒタキ Rufous-Browed Flycatcherf:id:ahiru_345:20181103182654j:plainf:id:ahiru_345:20181103182655j:plainf:id:ahiru_345:20181103182707j:plain先ほど見られたのと同じ種類だと思います。こっちの方がちゃんと撮れた!ハイドだから撮れて当たり前か…

ノドジロオウギビタキ White-Throated Fantailf:id:ahiru_345:20181103182658j:plainf:id:ahiru_345:20181103182659j:plainf:id:ahiru_345:20181103182700j:plainf:id:ahiru_345:20181103182701j:plainf:id:ahiru_345:20181103182702j:plainf:id:ahiru_345:20181103182703j:plainf:id:ahiru_345:20181103182704j:plainf:id:ahiru_345:20181103182705j:plainf:id:ahiru_345:20181103182706j:plain派手に水浴びしてたけど暗すぎて全然ちゃんと撮れません…

シロハラカンムリヒヨドリ Ochraceous Bulbulf:id:ahiru_345:20181103182711j:plainf:id:ahiru_345:20181103182712j:plainf:id:ahiru_345:20181103182713j:plainここまで何度か見られているシロハラカンムリヒヨドリ。よく見ることができました。

 

ヒヨドリ類 Bulbulf:id:ahiru_345:20181103182725j:plainf:id:ahiru_345:20181103182726j:plainここまでで見られたカンムリオリーブヒヨorメジロヒヨドリか、シロハラカンムリヒヨドリか、またはその他のヒヨドリの仲間の幼鳥でしょうか。頭が黒い!勝手にズグロヒヨドリとか命名しちゃおうかな、なんて(^o^;)

マミジロムシクイ Yellow-Bellied Warblerf:id:ahiru_345:20181103182656j:plainこの水場で1枚だけ撮れていたマミジロムシクイ。

水場での鳥見を適当なところで切り上げ、先ほどの東屋のあたりで休憩しながら景色やエボシヒヨドリなんかを眺めているとこれまた激しい雨。

f:id:ahiru_345:20181103182959j:plainf:id:ahiru_345:20181103182957j:plainf:id:ahiru_345:20181103183001j:plainf:id:ahiru_345:20181103182958j:plainf:id:ahiru_345:20181103183000j:plainf:id:ahiru_345:20181103182730j:plainf:id:ahiru_345:20181103182731j:plainf:id:ahiru_345:20181103182732j:plainf:id:ahiru_345:20181103182733j:plainリスが木をほじりながらうろちょろ。鳥かと思ったらリスだったというパターンたびたび。

マミジロムシクイ Yellow-Bellied Warblerf:id:ahiru_345:20181103182735j:plainf:id:ahiru_345:20181103182734j:plainf:id:ahiru_345:20181103182736j:plainf:id:ahiru_345:20181103182737j:plainf:id:ahiru_345:20181103182738j:plainf:id:ahiru_345:20181103182740j:plainf:id:ahiru_345:20181103182742j:plainf:id:ahiru_345:20181103182743j:plainf:id:ahiru_345:20181103182744j:plainf:id:ahiru_345:20181103182745j:plainf:id:ahiru_345:20181103182746j:plainf:id:ahiru_345:20181103182747j:plainf:id:ahiru_345:20181103182748j:plainf:id:ahiru_345:20181103182749j:plain雨の中のマミジロムシクイ。今日はよくお会いしますね(^o^;)

エボシヒヨドリ Black-crested Bulbulf:id:ahiru_345:20181103182750j:plainf:id:ahiru_345:20181103182751j:plainf:id:ahiru_345:20181103182752j:plainf:id:ahiru_345:20181103182754j:plainf:id:ahiru_345:20181103182756j:plainf:id:ahiru_345:20181103182739j:plain先ほども見られましたが、さっきよりもたくさん見られた気がするエボシヒヨドリ。だんだん見飽きてきます(^o^;)

ノドジロオウギビタキ White-Throated Fantailf:id:ahiru_345:20181103182741j:plainここでもノドジロオウギビタキが見られましたが雨がすごくてうまく撮れません。

雨が弱まったら帰り方面に車を走らせながらところどころ下車して鳥見。

ムシクイ? Warbler?f:id:ahiru_345:20181103182758j:plainf:id:ahiru_345:20181103182759j:plainf:id:ahiru_345:20181103182802j:plainムシクイ類さっぱりわかりません(^o^;)

キンバト Common Emerald Dovef:id:ahiru_345:20181103182803j:plainf:id:ahiru_345:20181103182809j:plainf:id:ahiru_345:20181103182804j:plainf:id:ahiru_345:20181103182805j:plainf:id:ahiru_345:20181103182806j:plainf:id:ahiru_345:20181103182807j:plainなぜかピントがうまく合わず…。

シロハラカンムリヒヨドリ Ochraceous Bulbulf:id:ahiru_345:20181103182813j:plainうーん、シロハラカンムリヒヨドリかな?

先日モモグロヒメハヤブサやコガネゲラが見られたポイントまで戻ってきて下車。インドブッポウソウ、モモグロヒメハヤブサ、コガネゲラ、キエリアオゲラ、オウチュウ?などが見られました。鳥は遠いことが多いですがいろいろ現れます。クロアカヒロハシが見られたのも確かこの近くでした。多分晴れてたらもっといろいろ見れたのかも。ご一緒した方が撮影中の私の様子を撮ってくれていたので記念に載せておきます(^o^;)f:id:ahiru_345:20181103183002j:plainf:id:ahiru_345:20181218004828j:plain

インドブッポウソウ Indian Rollerf:id:ahiru_345:20181103182815j:plainf:id:ahiru_345:20181103182819j:plainf:id:ahiru_345:20181103182820j:plainf:id:ahiru_345:20181103182821j:plainf:id:ahiru_345:20181103182822j:plainf:id:ahiru_345:20181103182823j:plainf:id:ahiru_345:20181103182916j:plainf:id:ahiru_345:20181103182917j:plainときどき見かけるのになかなかいい感じには撮れないインドブッポウソウさん(^^;)

モモグロヒメハヤブサ Black-Thighed Falconetf:id:ahiru_345:20181103182824j:plainf:id:ahiru_345:20181103182849j:plainf:id:ahiru_345:20181103182856j:plainf:id:ahiru_345:20181103182857j:plainf:id:ahiru_345:20181103182900j:plainf:id:ahiru_345:20181103182915j:plainf:id:ahiru_345:20181103182920j:plainf:id:ahiru_345:20181103182922j:plain同じ場所でよく見られるモモグロヒメハヤブサ。そこそこ距離があるのと本当に小さいハヤブサなのできれいに撮るのは意外と難易度高い…。

コガネゲラ Greater Flamebackf:id:ahiru_345:20181103182828j:plainf:id:ahiru_345:20181103182827j:plainf:id:ahiru_345:20181103182829j:plainf:id:ahiru_345:20181103182833j:plainf:id:ahiru_345:20181103182835j:plainf:id:ahiru_345:20181103182836j:plainf:id:ahiru_345:20181103182841j:plainf:id:ahiru_345:20181103182842j:plainf:id:ahiru_345:20181103182843j:plainf:id:ahiru_345:20181103182851j:plainf:id:ahiru_345:20181103182852j:plainf:id:ahiru_345:20181103182854j:plainこの場所、コガネゲラにもよく出会う気がします。

キエリアオゲラ Greater Yellownapef:id:ahiru_345:20181103182902j:plainf:id:ahiru_345:20181103182903j:plainf:id:ahiru_345:20181103182904j:plainf:id:ahiru_345:20181103182906j:plainf:id:ahiru_345:20181103182907j:plainキエリアオゲラも遠かったですがこの日も見ることができました!

カザリオウチュウ? Greater Racket-Tailed Drongof:id:ahiru_345:20181103182909j:plainf:id:ahiru_345:20181103182911j:plainf:id:ahiru_345:20181103182912j:plainちょっと不確かなショットしかありませんが3枚目に尾のカザリが写っているので多分カザリオウチュウかな。

オウチュウ? Black Drongof:id:ahiru_345:20181103182913j:plainf:id:ahiru_345:20181103182914j:plainひどすぎる写真ですがたぶんオウチュウかな。

そんなこんなで相変わらず下手糞なのでいい感じの写真はあまり撮れませんがいろいろ見れた気がするので満足。今までが少なすぎたのかも。帰りの電線にアオショウビンを見てこの日は終了!

アオショウビン White-Throated Kingfisherf:id:ahiru_345:20181103182923j:plainf:id:ahiru_345:20181103182926j:plain
f:id:ahiru_345:20181103182931j:plainf:id:ahiru_345:20181103182930j:plain英名の由来になっている喉の白い部分が見れたので良かった!

f:id:ahiru_345:20181218011421j:plainf:id:ahiru_345:20181103183006j:plain公園入口で門番している犬猫。あんまし写真撮ってないけどタイは犬もたくさんいて道路上でよく寝ていました。

f:id:ahiru_345:20181103183005j:plainf:id:ahiru_345:20181103183003j:plainf:id:ahiru_345:20181103183004j:plainタイで最後の夕食。もはやおなじみになった野菜やエビが載ったご飯、そしてパイナップル+パイナップル入りスープ。タイ旅行はパイナップルの思い出です(^o^;) パイナップルばかりでしたが、日本で食べるより新鮮だからかおいしいので意外とたくさん食べられました!

最終日の記事は写真多いのでちょっと時間かかるかも。

2018.6.12 タイ探鳥5日目 アオムネカワセミなど

当初はナイト・バーディングに行くという話もあったのですが、それをなしにする代わりにこの日は4:30出発ということになりました。到着しても門が開いてない。5時まで待ってようやく公園内に入り、真っ暗なケーン・クラチャン公園内を車で進みます。途中、何かが飛んだようで、ヨタカの仲間みたいでした。私は後部座席で全然見えませんでした。

森の途中で車を止め、どんどん奥に入っていき、長靴で川の中を歩いていきます。どうやら昨日狙った別のカワセミを朝一で狙うようです。現地に着くと既に前泊しているらしい人がブラインドの中に入っているようでした。私たちはガイドさんが椅子とブラインドを用意してくれたのでその中で待ちました。

アオムネカワセミ Blue-Banded Kingfisher

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そんなに広くない川の対岸に巣穴があるようです。数時間に1回のペースで魚を持ってきては巣穴に運び入れます。事前の話では一度石に乗って、木の枝にとまって、それから巣穴に入るとのことで、石を狙えとのことだったので、手前の石をずっと見ていたところ隣のブラインドからシャッター音が聞こえ、どうやら見ている石が違ったもよう・・・。最初の1回は撮れず。2回目、動きのとりづらいブラインドの中から周囲を見渡して枝にとまっているのを発見し、なんとか撮影しますが後ろ姿です(写真1枚目)。3回目も枝にとまったところで後ろ姿(写真2枚目)。
アオムネカワセミは名前の通り、雄は白い胸に青いバンドをしたような模様が入ったカワセミです。でもこの写真じゃもうNo Banded Kingfisherです(^o^;) それでも写真1枚目は胸の白っぽいところが見えるので雄、2枚目は別のショットで普通のカワセミみたいにオレンジっぽい胸が写っていたので雌だと思われます。あ~正面から見たかった~

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とりあえず昼食。今日も焼きそば的なやつですが、前日とは麺の種類が違っています。どうやらこっちが本来のメニューのようです。

昼食後は付近を散策。

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いろんな蝶が集まっていました。公園内、ところどころ蝶が集まる箇所がありましたが、蜜かなにかを置いてあるのかな?

f:id:ahiru_345:20181103163947j:plainたぶん何か鳥の巣。中に鳥がいるかは不明。しばらく見ていましたが周囲に鳥の気配はなし。

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木からぶら下がっている巨大な豆(?)。食べられるのでしょうか?

ミミアオゴシキドリ Green-Eared Barbetf:id:ahiru_345:20181103162848j:plainf:id:ahiru_345:20181103162849j:plainf:id:ahiru_345:20181103162850j:plainf:id:ahiru_345:20181103162851j:plainf:id:ahiru_345:20181103162852j:plainf:id:ahiru_345:20181103162853j:plain昼食を摂ったロッジの近く。Barbetがいるというので急いでカメラを持って木の中をのぞくとじっと留まっていました。しばらく別の場所をうろうろして戻ってきてもまだ同じ木の中にいて、ほとんど動かない個体でした。そのうちバーダーという感じではない普通の観光客っぽい人たちも集まって観察していました。一番最後の写真は一人で近くで歩いていて真っ暗な木の中に何かいたのを撮ったもので、ヒヨドリか何かかと思っていたのですが、画像の明るさを上げていくとこれもBarbetでした。胸の模様がちょっと違うように見えるので別個体なのかな。

ノドグロサイホウチョウ Dark-Necked Tailorbirdf:id:ahiru_345:20181103162854j:plainf:id:ahiru_345:20181103162855j:plainf:id:ahiru_345:20181103162856j:plainf:id:ahiru_345:20181103162857j:plainf:id:ahiru_345:20181103162900j:plainf:id:ahiru_345:20181103162859j:plainf:id:ahiru_345:20181103162901j:plain茂みの中から出てきてあっちへちょろちょろ、こっちへちょろちょろという感じで動き回ります。見やすい場所に出てくれたので良かった!

シロハラカンムリヒヨドリ  Ochraceous Bulbulf:id:ahiru_345:20181103162902j:plainf:id:ahiru_345:20181103162903j:plainf:id:ahiru_345:20181103162904j:plain
真っ暗な木の中を何か鳥っぽいものがいる、と思って撮ったらシロハラカンムリヒヨドリ

同行した方によるとロッジの近くではこの他にギンムネヒロハシがそこにいる!とのことでシャッターを切っていましたが、自分にはなぜだか全然見えない…。相性が悪いのかな。その後、ガイドさんの車で別の鳥を狙うことに。

アズキヒロハシ Banded Broadbillf:id:ahiru_345:20181103162908j:plainf:id:ahiru_345:20181103162910j:plain

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前日に続いて見ることができました!この時は雨は降っていませんでしたが相変わらず木の高いところにいて見つけづらいです。

またしばらく移動します。どうやらヤイロチョウを狙うようです。川の近くや小高い丘の上など各ポイントで時にはブラインドに入って待機しますが、シロハラカンムリヒヨドリしか現れません。ガイドさんがヤイロチョウを見たようですが、呼ばれて追いついたときには見えなくなってしまいました。

シロハラカンムリヒヨドリ  Ochraceous Bulbulf:id:ahiru_345:20181103163350j:plain

あまり鳥が見られないまま時間が経過し、夕方になってしまったので帰り方面に車を走らせながら鳥探し。

キンバト Common Emerald Dovef:id:ahiru_345:20181103163352j:plainf:id:ahiru_345:20181103163353j:plainf:id:ahiru_345:20181103163354j:plain
先日インドトサカゲリがいたあたりで見られました。

カンムリオウチュウ Hair-crested Drongof:id:ahiru_345:20181103163407j:plainf:id:ahiru_345:20181103163406j:plainf:id:ahiru_345:20181103163415j:plainf:id:ahiru_345:20181103163419j:plain尾の形からカンムリオウチュウですね。3枚目の写真、よく見るとうっすら髪の毛のようなカンムリ部分が写っています。かなり遠いです。

シロボシオオゴシキドリ Lineated Barbet

f:id:ahiru_345:20181103163410j:plainf:id:ahiru_345:20181103163411j:plainf:id:ahiru_345:20181103163413j:plain
カンムリオウチュウ以上に遠いです。頭が白っぽいようにも見えるのでたぶんシロボシオオゴシキドリだと思います。

キタカササギイチョウ Oriental Pied Hornbilf:id:ahiru_345:20181103163420j:plainf:id:ahiru_345:20181103163421j:plainf:id:ahiru_345:20181103163423j:plainf:id:ahiru_345:20181103163424j:plainf:id:ahiru_345:20181103163425j:plainf:id:ahiru_345:20181103163426j:plainf:id:ahiru_345:20181103163427j:plainf:id:ahiru_345:20181103163429j:plain
2羽いました!木を登って、飛んでいきました。

キムネコウヨウジャク Baya Weaverf:id:ahiru_345:20181103163430j:plainf:id:ahiru_345:20181103163431j:plain
遠くに巣のようなものがぶら下がっていたので記念に撮っただけのつもりでしたが、帰って見返していると鳥が写っていました。顔の黒い部分からキムネコウヨウジャクだと思います。キムネコウヨウジャクはタイ最終日の7日目にも見られました。

ハイイロモリツバメ Ashy Woodswallowf:id:ahiru_345:20181103163432j:plainf:id:ahiru_345:20181103163434j:plainf:id:ahiru_345:20181103163437j:plain
電線で仲良く並んでいました。

シキチョウ Oriental Magpie-Robinf:id:ahiru_345:20181103163440j:plainf:id:ahiru_345:20181103163443j:plainf:id:ahiru_345:20181103163445j:plainf:id:ahiru_345:20181103163446j:plainf:id:ahiru_345:20181103163447j:plain
雨の中、電線でさえずっていました。近くから撮れたので自分にしてはだいぶきれいに写せました!食堂に到着し、夕食を注文してもらって(タイ語なのでわからない)、料理が出てくるまでの間、付近を散策しているとそこでもシキチョウ。海外では珍しい鳥ではないようですが、かわいいしさえずりがとてもきれいなので好きな鳥ですね。

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トイレの様子を記念に撮影。このあとおしっこだけして適当にシャワーで流してみましたが、使い方これでいいのかイマイチわからないです(^o^;) 紙がなかったので、もしうんちしたときはバケツの水かシャワーの水で洗い流す感じなのでしょうか💩

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野菜とエビをのせたご飯と焼き鳥と写真撮ってないけどパイナップルの夕食。日本にもあるメニューを頼んであげようということでガイドさんが焼き鳥を頼んでくれたみたいでした。

f:id:ahiru_345:20181103163954j:plain食後はホテルにまっすぐ戻り、朝早かったのでさっさと寝ました。

2018.6.11 タイ探鳥4日目 ミナミヤイロチョウ、ミツユビカワセミなど

タイ探鳥4日目。またもほとんど雨です。

オオハッカ White-Vented Myna (Great Myna)

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朝ご飯はセブン-イレブンでパンを買って車の中で済ませる。セブンの前にはオオハッカ、インドハッカ(カバイロハッカ)、カワラバト、スズメ。

そして再びケーン・クラチャン公園内へ・・・

インドブッポウソウ Indian Roller

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ミミアオゴシキドリ Green-eared Barbet

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遠くの枝に止まっていました。定位置のようです。

アオムネハチクイ Blue-bearded Bee-eater

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かろうじて胸の青っぽい部分が見えるかな?程度で全然まともに撮れません(^o^;)

エボシヒヨドリ Black-Crested Bulbul

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なんか飛んでる、またハチクイかなと思って撮ったもの。帰宅後写真みたらエボシヒヨドリでした。

キビタイヒヨドリ Stripe-Throated Bulbul

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枝がかぶってなかなかいいところが撮れません。。。

オニクロバンケンモドキ Green-billed Malkoha

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ヤイロチョウを探すとのことでガイドさんたちとうろうろ。少し離れて双眼鏡覗いているとこれまた遠くに何やら鳥がいる。鳩かな、と思って撮影。ほかの人たちを呼ぶと3羽ほど飛び去る鳥の影。もう一度同じ場所を見たらいなくなっていたので、これ1羽だけじゃなく3羽いたらしいことが判明。写真を見てもらうとバンケンモドキだとのこと。よく見ると尻尾が長いし鳩じゃなかった。

 

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今度はほかの人たちの近くで何かいないか探しているとキビタイヒヨドリが地面で虫を突いているようでした。そしてついにヤイロチョウの鳴き声が聞こえ始めて緊張が走ります・・・

ミナミヤイロチョウ Blue-Winged Pitta

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出た~!初ヤイロチョウです。写真でしか見たことないけど日本にいるヤイロチョウ(Fairy Pitta)と結構似ています。日本で近所でまったり鳥見てるだけだとヤイロチョウなんてまず見れないのでここまで来てよかったなと思った瞬間でした。
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もっと近くに来てくれないかな、なんて思っていると頭上に来て近すぎて逆に見づらい(^o^;)

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頭上からどこかへ飛んでしまうと見失ってしまいましたが、ガイドさんが遠くにいるところを発見してくれました。少し距離がありますが今度は全身見える!これ以降は完全に見失ってしまいました。

種類不明

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ヤイロチョウを見失った後、頭上を飛び回る小さい鳥がいました。うーん、ムナフムシクイチメドリかな?

アズキヒロハシ Banded Broadbill

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次はヒロハシ類を狙うということで場所を移動。雨も強まってきたけど、木のかなり高い位置でアズキヒロハシが何かを捕まえて食べているところを見ることができました!

シロハラカンムリヒヨドリ Ochraceous Bulbul

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アズキヒロハシを見ているときに現れました。ガイドさんからはただのBulbulだ、みたいな言われようでしたが、自分には全てが所見の鳥なのでとにかく見つけたものを全部撮ります。ヒヨドリも日本では1種類だけですが海外では何種類もいるので要注意ですね。

キエリアオゲラ Greater Yellownape

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ムナフムシクイチメドリ Pin-striped Tit-Babbler

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藪の中に群れでいるようでしたが待っても全然出てきてくれず、暗い中で動きも早く、ピント合ってなかろうが無理矢理シャッターボタンを押したもの。。。

種類不明

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種類不明です。何かBulbulでは?と言われました。うーん。。。

ギンムネヒロハシ Silver-Breasted Broadbill

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林の中に入っていくと見られました。「あそこにいる」と言われてもなかなか分からず、このショットしか撮影できませんでした。背中の色とかも撮りたかった!

シロテナガザル Lar gibbon

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前日にガマヒロハシを見たあたり。ヒロハシを狙うと言っていたけど、この日はカワセミを狙うようです。英語の聞き取り怪しいので何が見れるかよくわかりません。突然、ガイドさんに「あそこを見ろ!」と言われて鳥を探していると、鳥ではなくお猿さんでした。珍しいみたいです。

 

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いったん昼食。焼きそば的なもの。おいしいんですがかなりお腹にたまります。相変わらずフォークとスプーンがついていますが使い方がいまいちわからない。フォークだけで食べました。

エボシヒヨドリ Black-Crested Bulbul

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昼食を摂ったロッジの近く。藪の中に何かいるので真っ暗な中を撮影。帰宅後、写真の明るさをめちゃくちゃ上げたらエボシヒヨドリでした。

アマサギ Cattle Egret

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アマサギは多かったです。どこでも見かけました。その割にちゃんと撮っていない。

ミツユビカワセミ Oriental Dwarf Kingfisher

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昼食後、さきほどの場所まで戻って少しうろうろしていると、一見してアカショウビンみたいなカワセミさんが来ました!枝に止まって少しの時間、羽づくろい。きれいなカワセミですが、それにしても暗いのでブレブレです。
この「ミツユビカワセミ(Oriental Dwarf Kingfisher)」は、詳細には今回撮影できた「セグロミツユビカワセミ(Black-backed Kingfisher)」と、背中が赤い「セアカミツユビカワセミ(Rufous-backed Kingfisher)」に分かれるみたいです。

ガマヒロハシ Dusky Broadbill

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巣の中のヒナに餌やりしているのかと思ったら近くの枝に止まりました。「ほしければここまで取りにおいで」という感じで巣立ちを促しているような?よく見えませんが巣にはヒナが数羽いるようですがまだ小さそうでした。

ミツユビカワセミ Oriental Dwarf Kingfisher

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またしばらくミツユビカワセミのポイントで待機。途中何回も雨に降られるも、短時間に2回も見ることができました!今回の旅のハイライトかも。

ガマヒロハシ Dusky Broadbill

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いろいろ鳥が見たいのでそろそろ別の場所に移動したい旨をガイドさんに伝えると別の場所でもヒロハシを狙うようです。うーん、見つからないなという雰囲気でしたが、ガマヒロハシが撮れていました。撮った記憶がありません(^o^;)

アオムネハチクイ Blue-bearded Bee-eater

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やっぱり全然きれいに撮れないけど多分アオムネハチクイ。

ブッポウソウ Dollarbird

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雨は降っていなかったけどだいぶ曇っていて見上げる感じなのでどの鳥も真っ黒にしか見えない・・・帰宅後、写真整理していたら嘴が赤いことに気づいて、ブッポウソウと判明しました。いつの間にか初ブッポウソウだったようです。

暗くなってきたので帰り方面に車で移動しながら鳥さがし。

コガネゲラ Greater Flameback

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頭が赤くないのは雌です。ぶりぶり~。

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雄はドラミング中でした。

種類不明

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オオハッカかな。。。

モモグロヒメハヤブサ Black-thighed Falconet

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前日と同じ場所で見られました。このあたり縄張りなんでしょうか。

キタカササギイチョウ Oriental Pied Hornbill

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初サイチョウ。一緒に同行した方が発見してくれました。私は全然気づきませんでしたが、なんでこんなにでかい鳥を見逃していたのか、と思うぐらいでした。

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18時過ぎ、夕食をいただいてホテルに戻り、早めに寝ました。パイナップルおいしい。