---

---

コロナ初感染したのでメモ

最近コロナやインフルが流行っているらしく、今回初めてコロナ陽性となったので体調等をメモしておこうと、この場所の存在を思い出したので書き留めておく。

ワクチン4回目まで接種。最後の接種は2022年10月7日なので1年4か月ぐらい経過していて抗体は期限切れになっていそう。知らんけど。

2/2(金) 仕事で外回りからの飲み会(これでうつった?) そのまま新幹線で名古屋へ。23時ごろにホテル着。

2/3(土) 朝6時半にホテルを出て16時ごろまで鳥見に出歩き、19:30頃に最寄り駅へ戻り、箱ねそばでかけそばだけ食べて帰宅。見た鳥の記録はzoopickerに。

zoopicker.com

2/4(日) 前日の疲労でいろいろやる気がおきず、家でだらだら原神したりして過ごす。ここまで体調不良なし。

2/5(月) 朝起きると若干のどがかすれる感じ。空気が乾燥する冬にはよくあることな上、水飲んだら直った(普段、乾燥で喉痛めたときは水飲んだだけで直らないことの方が多い)ので特に気にせず出勤。10時頃、なんか体がしんどくなってきて、熱があるときの体調不良を認識。半休申請して12時に退勤。はなまるうどんでお昼ご飯だけ済ませて帰宅後、検温したら37.4℃。ワクチン副反応に備えて買ったまま置いてあったイブA錠EX(熱やら頭痛やら大体なんにでも効く)を飲んでぐだぐだする。ゲームする気力もなし。普通の風邪っぽいときは熱いお風呂につかったら治ることが経験上多いけどお風呂入る体力もなかった。

2/6(火) 朝の検温37.0℃で前日よりは体調悪くない。1日休めば治りそうな気がしたので職場に1日休暇の連絡だけ入れて自宅で過ごす。ずっと微熱なのもしんどいので昼食後と夕食後にイブA錠投入。寝る前には平熱に戻ったので湯船にお湯をはって浸かった。

2/7(水) 36.9℃の微熱。それ以上に急に喉が痛くなった。ここにきてようやく「コロナでは?」と思うようになった。とりあえず職場に休みの連絡して、病院を予約。病院も発熱患者多いからか朝一で予約電話かけたのになかなかつながらない。何回かかけ直してようやく予約をお願いしたらもう空いてるのは16:30以降しかないですとのこと。しょうがないのでそれで予約。熱は平熱になったり37℃ぐらいの微熱になったりだけど、平熱でも体調的にはずっと微熱の状態が続いているような体感。昼食後イブA錠飲んで13時半頃眠くなったので布団へ。しかし30分ぐらいで急に暑くなって起きてしまい、検温したら37.5℃で熱が上がっている。市販薬飲みまくるのもはばかられたので病院行くまでスターレイルとか原神してたら16時にはまた平熱に。

病院で検温したときは36.7℃でいつもよりちょっと高いぐらいだった。初診なので住所や生年月日を聞かれ、今日誕生日じゃんってバレて看護師さんにはちょっとウケる。先生がきて喉を見られて「うわー真っ赤ですね」と言われる。インフルはかなり咳が出て高熱にうなされるけど、コロナは咳や熱はそうでもないけど、微熱が続いてとにかく喉がやられるパターンが多いらしい。話を聞くと典型的なコロナ症状やんって感じですよね。5分ぐらいでインフルとコロナと同時に検査できると言われて鼻に綿棒突っ込まれてぐりぐりされてコロナ陽性を確認。基礎疾患がない人は対症療法で症状が落ち着くのを待つのが基本とのことで、炎症や痛みを抑える薬とか痰の切れをよくする薬など4日分処方してもらった。帰りにスーパーでお寿司買って帰宅。職場にも報告して今週休みにしてもらった。なにもしてないのに有給が減ってくのはちょっとつらい。

2/8(木) 3時半にのどの痛みで起きる。眠いけど寝れない。今に至る。

これまでの航路探鳥

鳥の観察記録は大体全部zoopickerかebirdにまとめているのですが毎回「前回はどんなだったかな」と気になったり、いつの時期にどんな鳥が見れるか、みたいなことがサッとわかるといいなと思ったので観察記録のリンク集みたいな感じでここに羅列しておきます。完全に自分用。

2018年3月八丈島航路
https://zoopicker.com/field_notes/2160

2019年3月大洗-苫小牧航路
https://zoopicker.com/expeditions/18

2020年7月大洗-苫小牧航路
https://zoopicker.com/expeditions/149

2020年10月大洗-苫小牧航路+八戸航路
https://zoopicker.com/expeditions/161

2020年11月大洗-苫小牧航路
https://zoopicker.com/expeditions/165

2021年3月八丈島航路
https://zoopicker.com/field_notes/13869

2021年3月大洗-苫小牧航路
https://zoopicker.com/expeditions/200

2021年4月八丈島航路
https://zoopicker.com/field_notes/15045

 

これまで見た鳥の見直し

eBirdに登録作業してみましたが、その過程でこれまで見てきた鳥の種類に誤同定やsplitで名前が変わったりしたことに気付いた種類がいくつかあったのでまとめます。Zoopickerに投稿した写真などもこっそり登録替えしておきました。自分で分かりやすいようにおおむね観察した日付順で。

青文字がそうだと思っていた種類だけど、赤文字がたぶん正しい、という書き方です。

 

Northern Hawk-Cuckoo (Rufous Hawk-Cuckoo)

2017年9月15日、神奈川県で見た種類。ジュウイチなんですけど、Hodgson's Hawk-Cuckooだと思っていたらsplitしていた。ジュウイチ類も実はいろいろ種類が分かれていて、日本で観察されるのは分布域的に(キタ)ジュウイチ Northern Hawk-Cuckoo (Hierococcyx hyperythrus) のようです。今までジュウイチ(Hodgson's Hawk-Cuckoo / Hierococcyx fugax)の亜種だったものが独立種になったようです。f:id:ahiru_345:20200829094305j:plain

分布図をまとめてみました。左の縦の列が元は全部まとめてジュウイチだったようです。クロジュウイチとオオジュウイチも元は同種扱いだったもよう。ハイタカジュウイチもインドとスリランカで亜種が違うらしいのでそのうちsplitするかもしれません。各種類の特徴などは…各自で調べてみてください。f:id:ahiru_345:20200829125834p:plain

 

Indochinese Roller

タイでよく見かける種類。ずっとインドブッポウソウ(Indian Roller / Coracias benghalensis)だと思っていたもの。インドブッポウソウの一亜種だったものが独立種になり、今ではIndochinese Roller (Coracias affinis) だそうです。確かにインド周辺で見られるIndian Rollerと写真を見比べると特に喉のあたりが全然違う感じ。写真はどちらもindochinese rollerです。陽が当たるときれい。f:id:ahiru_345:20200829141619j:plainf:id:ahiru_345:20200829141623j:plain

 

Indochinese Bushlark ズアカヤブヒバリ

2018年6月10日撮影。ヤブヒバリと教えていただいていたもの。ヤブヒバリで調べるとAustrasian Bushlarkという英名のとおりオーストラリア付近を中心に生息しているようで、タイでも観察例は見られるものの、基本的にはズアカヤブヒバリではないかと。図鑑で見たらよく似た絵が並んでいるけど、ネットで写真を調べるとAustrasianはもう少し色黒な感じ。f:id:ahiru_345:20200829153328j:plain

 

Hume's White-eye

2018年6月13日タイのKaeng Krachan NPで撮影し、ハイバラメジロ(Oriental White-eye / Zosterops palpebrosus)だと思っていた種類。手持ちの東南アジア図鑑にはChestnut-flanked White-eye(チョウセンメジロ)とOriental White-eyeとEverett's White-eye(キムネメジロ)と日本でも見られるJapanese White-eyeの4種が掲載されていて、その中で一番写真に近いのがOrientalだったので。
しかしこれを見たのと同じくちょうど2018年に日本でも見られるメジロの英名はJapanese White-eyeからWarbling White-eyeになりましたし、Japanese White-eyeの亜種扱いだった台湾で見たことのあるヒメメジロはSwinhoe's White-eyeになりました。メジロの分類は細かく見ていこうとすると結構難しそうです。後日もうちょっと調べるかも。
で、Kaeng Krachanで見たこの種はというと、この場所で普通に見られる種としてはSwinhoe'sかHume'sかのどっちかのようですが、写真のとおりお腹の中央も黄色くなっているのでHume's White-eyeかと思います。f:id:ahiru_345:20200829144850j:plain

ちなみに台湾で撮影したSwinhoe's White-eyeは↓のような感じ。見た目は日本のメジロと殆ど同じ。f:id:ahiru_345:20200829151856j:plain

ついでに日本のメジロ、Japanese White-eye改めWarbling White-eyeです。なるべくお腹が映っているショットを選んでみました。主な識別ポイントがそこで良いのかはよく分からないのですが。メジロも撮影しやすいときはすごく撮りやすいのですが、あまりしっかり狙って撮らないこともあって写真を並べて見比べるのにちょうどいい写真がなかなか手元にないことに気付いた(^o^;)f:id:ahiru_345:20200829152159j:plain

 

Collared Babbler エリモズチメドリ

2018年6月13日Kaeng Krachanで撮影。シロガシラモズチメドリ(White-hooded Babbler / Gampsorhynchus rufulus)と思っていた種類。エリモズチメドリ(Collared Babbler / Gampsorhynchus torquatus)は頭の白い部分が首のところできっちり止まるけどシロガシラモズチメドリは腹部まで白い部分が続く、との説明があるため、この写真を見た感じではシロガシラモズチメドリと思ってしまいそうです。しかしエリモズチメドリの亜種G. t. torquatusは頭から続く白い部分がこの写真のような感じで首のところではっきり分かれていません。また、シロガシラモズチメドリはKaeng Krachan付近での観察記録はなく、肩の部分(小雨覆)がもう少し白い切れ込みがあるような感じになっています。ついでに見られた小さいやつもエリモズチメドリの幼鳥と思われます。f:id:ahiru_345:20200829190900j:plainf:id:ahiru_345:20200829190932j:plainf:id:ahiru_345:20200829191610p:plain

 

Olive Bulbul オリーブヒヨドリ / Buff-vented Bulbul カンムリオリーブヒヨ / Gray-eyed Bulbul メジロヒヨドリ

2018年6月13日Kaeng Krachan NPで撮影。これは誤同定判明したとかではなく、なんとなく観察地から推定しなおしてみたというもの。図鑑やネットの写真を見比べてカンムリオリーブヒヨ(Buff-vented Bulbul)メジロヒヨドリ(Gray-eyed Bulbul)かなと思っていたが観察場所的にどちらも違うもよう(?) 図鑑を見ても違いについていろいろ書かれてるけど正直なところ写真見比べてもわからん!観察地的には似た種類の中でKKCが含まれているのはオリーブヒヨドリのみなのでこれはそうだと思う。f:id:ahiru_345:20200829205621j:plainf:id:ahiru_345:20200829205801p:plain

一方こちらは2020年2月10日Phu Khieo Wildlife Sanctuaryで撮影した種類。場所的にメジロヒヨドリ Gray-eyed Bulbulと思われます。思ったより黄色い気がしますが、写真をいろいろ調べて見ている中では同じように黄色っぽい個体の写真が出てきます。ネットの写真もどの程度アテになるか分からないですが、まあ自分の勘だけに頼るよりはマシでしょう…f:id:ahiru_345:20200829210215j:plain

一番自信がないのがこちら。2019年2月21日Sri Phang-nga NP付近で撮影。撮影地的にはオリーブヒヨドリカンムリオリーブヒヨの2種類が候補。カンムリオリーブヒヨは下尾筒がbuff色とのことで図鑑には書かれているけど、ネットの写真を見ると、私にはお腹の色とほとんど同じ色が続いてるような感じに見えます。この写真は下尾筒は若干色がついてる感じに見えるのでカンムリオリーブではなくオリーブな気がするので、暫定でオリーブということにしていますが、上のオリーブの写真と比べて色合いや過眼線の感じとか違う気もするのでやっぱりカンムリオリーブかも。
twitterでこれはカンムリオリーブと教えていただきました。f:id:ahiru_345:20200829212000j:plain

この辺の似通ったBulbulは自分には結構難しい。今回撮影地から推定し直してみたけど、撮影地というのはだいぶ参考にはなる情報ではあるものの本来は写真を見てその個体の特徴から種を特定しなければいけない。この部分がこういう色だからこの種だ、みたいな。そのうち気が向いたらまたリサーチしなおしてみます。時間が経てばコロナで暇になったバードウォッチャーがブログ書いたりして情報量も増えているかもしれない。

 

Stejneger's Scoter ビロードキンクロ

White-winged Scoterと思っていたがWhite-winged ⇒ White-winged Scoter、Velvet Scoter、Stejneger's Scoterの3種にsplitしていた。三番瀬で見られるビロキンはStejneger'sです。嘴の鼻の形とか色とか結構違うのでこの種は最近splitしたにしては分かりやすい。f:id:ahiru_345:20200829225121j:plainf:id:ahiru_345:20200829225126j:plain

 

 

以下、台湾関係。大体がタイワン〇〇になりました、というもの。最近把握したものとちょっと前から知ってたものがあるけどせっかくなのでまとめます。

 

Taiwan Barbet タイワンゴシキドリ

2019年1月18日撮影。単に「ゴシキドリ」というだけの和名は半島マレーシアやスマトラ島に分布するBlack-browed Barbetのことを指し、台湾のゴシキドリはタイワンゴシキドリだそうです。f:id:ahiru_345:20200829230027j:plain


Taiwan Rosefinch タイワンマシコ

2019年1月19日撮影。タカサゴマシコだと思っていたが、タカサゴマシコ(Vinaceous Rosefinch/Carpodacus vinaceus)で調べたらそちらは中国大陸の鳥みたいな感じ。色合いもなんだか違う。タイワンのRosefinchはタイワンマシコになったようです。f:id:ahiru_345:20200829232016j:plain

 

Taiwan Scimitar Babbler タイワンヒメマルハシ
単に「ヒメマルハシ」だと中国大陸のStreak-breasted Scimitar-Babblerのことを指すようです。台湾のやつの方が胸が白黒のすじすじでかわいい。f:id:ahiru_345:20200829232618j:plain

 

Black Bulbul シロガシラクヒヨドリ

単に「クロヒヨドリ」だと思っていたが、それはマダガスカルにいるMadagascar Bulbulにあてられた和名で、台湾のクロヒヨドリはタイワンクロヒヨドリ、ではなくシロガシラクヒヨドリだそうです。頭白くないんだけど、こいつの亜種に頭が白いやつがいるらしいのが和名の由来みたいです。f:id:ahiru_345:20200829233148j:plain

 

 

今回はこの辺で終わり。 

 今回はたくさん写真をぺたぺた貼った!けど識別難しいものは難しいなあという感じ。まだ写真整理中な2月タイのムシクイ関係とかも残ってるけどなるべく声を撮ろうと試みたのがどれだけ生かせるかなあ。

eBirdのチェックリスト更新方法

世界中の野鳥情報が集まるeBird

https://ebird.org/home

自分も登録してみたいけど、全体的に英語なのでよく使い方わからないという人向け。世界中の人々に自分の日々の野鳥観察記録を共有できるようになります。Checklistを更新していくと自分のライフリストもカウントできます。

 

①アカウントの作成はトップページ右上のCreate accountから名前やメールアドレス入力してパスワードなど設定すれば簡単に登録できます。

f:id:ahiru_345:20200828223318p:plain

 

②チェックリストの登録は上のメニューのSubmitを選択。下のような画面になるのでまずは観察場所を選びます。登録されたMy Locationsから選択もできますが、Find it on a Mapから。入力フォームにJapanと入力すると候補が出てくるので、普通に一番上のJapan (JP)を選択。

f:id:ahiru_345:20200828222321p:plain

 

③日本周辺のマップが表示されます。赤いポイントがBirding Hotspotつまり野鳥観察ポイントで全国にポイントがあります。マウスぐりぐりして地図を拡大していくと…

f:id:ahiru_345:20200828222406p:plain

 

④もう少し詳細に場所が表示されます。この辺はGoogleマップの使い方と同じ。ディズニーランドもBirding Hotspotになっているのが謎ですが誰かが登録したようです。最初から表示されているBirding Hotspot以外の場所も新たに自分で登録することが可能ですが、今回は中央付近に表示した葛西臨海公園の赤いポイントをクリック。右側に「江戸川区--葛西臨海公園葛西海浜公園」と表示されるのでContinueクリックして次へ。

f:id:ahiru_345:20200828222412p:plain

 

⑤日付などを登録する画面になります。Observation Typeは歩いたり車で移動しながら観察する通常の探鳥スタイルの場合はTravelingを選択。ハイドで待ち構えたり航路観察などのように定点観察の場合はStationaryで記録。まあ今回は普通にTravelingです。10:45に観察開始して3時間で2kmぐらいを1人で歩いたというような入力をして右下のContinueで次のページへ。

f:id:ahiru_345:20200828222415p:plain

 

⑥すると自動的にこの時期この場所付近で見られる可能性の高い野鳥の名前がずらっと出てきます。鳥の名前の横に観察羽数を入力。数までカウントしていないけどその種がいたのは覚えているというような場合は「x」を入力しておけば大丈夫です。私の観察記録は殆どxだらけです。オナガが3羽、ハシボソガラスハシブトガラスがx、シジュウカラ1羽、オオヨシキリ1羽、ツバメ5羽、ヒヨドリ7羽、、、みたいな感じ。これで右下のYesにチェックしてSaveをクリックすれば完了なのですが、

f:id:ahiru_345:20200828222419p:plain

 

⑦一覧にない野鳥を登録したい場合は右上の「+Add Species」をクリック。入力欄が出てくるので適当にウズラシギを見たと記録しようとしてSharp tailed Sandpiperと入力・選択。

f:id:ahiru_345:20200828222422p:plain

 

⑧するとこの種類はこの時期この場所ではレアな種類という表示が出ます。この機能がかなり有難くて、「うーん、完全にこの鳥だと思い込んでいたけど、通常ここでは見られない種類ということであればやっぱり他のあの鳥かな?」と図鑑などをより詳細にチェックしにいくきっかけになります。実際これでい誤同定などにいくつか気付くことができましたので後日それについてまとめたいと思っています。
レア表示が出たとしても実際に観察しているのであれば、数を記載して(xでもOK)、Detailsを入力(無記入でも大丈夫ですが、貴重な観察記録であれば記録の信頼性を確保するためにも何かしら記載した方が良いでしょう。これが面倒くさいのですが)、Compliteにチェックして今度こそ右下のSaveで登録完了してみます。

f:id:ahiru_345:20200828222426p:plain

 

⑨今回は25種類観察したというChecklistが完成しました!(今回の説明用に入力しようとしたSharp tailed Sandpiperは削除しています)
右の方の緑色のAdd mediaボタンから、今回のChecklistで観察した鳥の写真をアップロードすることができます。Checklistを作成せず写真だけ投稿することはできないみたいです。レア表示になった種類の写真はアップロードしても確認がとれるまで全体には非公開になりますが、数日以内に普通に公開されます。

f:id:ahiru_345:20200828222455p:plain

 

⑩こうして日々のチェックリストを入力していくと、自分の観察種数がどんどんカウントされて、今何種類みたかというライフリストが完成していきます。eBirdトップ画面に戻ると下のような画面で数字が表示されていて、チェックリスト222個で715種の鳥を見ているという感じの表示のされ方です。

f:id:ahiru_345:20200828222500p:plain

 

まあやってみれば分かりますが、既にある程度の年数の観察記録を持っている人が、1つ1つチェックリストに落としていくのはだいぶ面倒くさいです。新しくスタートする方は面倒くさがるようなことはあまりないと思います。シートに入力してアップロードする方法もあるようですがそれはそれで面倒くさそう(やったことない)。

コロナ関係

コロナ関係で思っていることなどつらつら書く。ツイッターに書こうとしたけど短文だと考えがまとまりづらいし連投するのもどうかと思ったのでここで。

まず、私の考えとしては、まともにコロナ対策するのであれば、無視してもペナルティのないただの要請でなく、感染者ゼロが1か月続くぐらいまでロックダウンして強制的に軟禁生活しないとダメだと思っています。損害が発生する要請(お願い)なんて聞かない人がたくさんいるのは当たり前で、一部でも聞かない人がいて感染者が数名でも出ればウイルスは残り続ける。感染者ゼロになっても家族間の無症状同士で感染しあっている可能性を極力低減するためにはゼロが一定期間継続しないと。

そういう考えだったので緊急事態宣言とは言いつつ、内容としてはただの要請レベルで思った以上に感染者減っていったのを見て、日本人も意外と人の言うこと聞くのかなとか、空気読みすぎなところは日本的と言えるかもしれないとか考えていました。

それでも結局中途半端なときに宣言解除したものだから、今の状況のようにグダグダになるのはある程度予想はしていたけど、解除は少数の人間を犠牲にして経済まわしてく判断ということと思っていました。これはこれで理解できる考えで、徹底的にコロナ落ち着くまで自主的に軟禁状態になって耐え抜くか、もうコロナ対策を諦めて経済活動開始するかの二択だと思う。感染力の強いウイルス相手にそんな便利ないいとこどりできる対策なんてなかなかできないですよ。国や地方は、宣言期間中、自粛ばっかりやってても経済が持たんと身に染みて分かったのだと思った。

が、どうやらでもそういうわけでもなく、Gotoやると言ったり、やめろと言ったり、国と地方でも方向性が一致してないし国民(都民)は混乱しますよ。もう航路予約しちゃったよ。今更キャンセルしませんよ。再度、自粛要請(ペナルティのないお願い)したところで、結局ある程度で見切りつけて段階解除とかやったらまた感染者徐々に増えて同じことの繰り返し。損害だけ被る意味のない要請(ただのお願い)なんてもう聞かないよという人は以前より増えたことでしょう。自粛求めたり解除したり、だらだら長引く方が余程不経済ではないでしょうか。

繰り返しになりますが、やるなら徹底的に落ち着くまで罰則付きの強制力のある対策をとり続けるか、諦めてコロナまみれになるしかない。どっちでもいいから早く方向性だけ決めてほしい。中途半端にうだうだやられると旅行いきたくても予定がなかなか立てられん。こういうときこそリーダーシップを発揮する場面ですよ!政治家のみなさん!いろんな意見が出てブレまくってんじゃねえ!いろんな考えの人がいるのは当たり前なんだから、反論が出るのは当然。中途半端はやめて、一度こうすると決めたら徹底的にやってください。以上。

オナガバトの和名とか

2019年10月にオーストラリア北東部で見た茶色っぽい尾の長い鳩。和名英名など調べていて混乱したのでメモを残しておきます。

 

f:id:ahiru_345:20200329152558j:plain

f:id:ahiru_345:20200329152653j:plain

f:id:ahiru_345:20200329152710j:plain

 

もらった鳥合わせリストによると
 和名:バラムネオナガバト
 英名:Brown Cuckoo-Dove
 学名:Macropygia amboinensis
とあります。なんとなく調べてみたらBrown Cuckoo-Doveの和名が「オナガバト」と出てくる。でも学名のMacropygia amboinensisで調べたら「バラムネオナガバト」だ。たまにGoogleで検索しただけだと正確な和名が出てこない場合があるため「オナガバト」について調べたところ
 和名:オナガバト
 英名:Amboyna Cuckoo-Dove
 学名:Macropygia amboinensis
と出る。混乱してきた。学名が同じなのに違う種類か?splitかなんかされたかな???

ebirdで調べると生息域も違うようだし、インドネシアやパプアにいるAmboynaは首の後ろが灰色っぽい感じなのでたぶん種類も違いそうだ。ついでにBrown Cuckoo-Doveの学名はMacropygia phasianellaになっている。もらったリストが違っているかと思って手持ちのオーストラリア図鑑 https://www.amazon.co.jp/dp/0732291933/ を見ると、もらったリストに記載されている通りBrown Cuckoo-Dove / Macropygia amboinensisとなっている。一方、フィリピン・インドネシア図鑑 https://www.amazon.co.jp/dp/0008102392/ にはMacropygia amboinensisに該当する種類が記載されていて、Amboyna cuckoo-dove (Slender-billed Cuckoo-Dove) / Macropygia amboinensisとなっていて首の後ろが灰色っぽい絵が描かれていて、どうもオナガバトのようだ。

んー、よくわからん。それでSlender-billed Cuckoo-DoveWikipediaで調べてみたら解決。予想されたとおりsplitで和名・英名・学名がごちゃごちゃになってただけでした。

過去、バラムネオナガバト(Slender-billed Cuckoo-Dove / Macropygia amboinensis)と呼ばれていた種類から、2003年に
 ①インドネシアオナガバト (Ruddy Cuckoo-Dove / Macropygia emiliana)
がsplitし、さらに2016年に以下の3種類にsplitしたようです。
 ②オナガバト(Brown Cuckoo-Dove / Macropygia phasianella)
 ③バラムネオナガバト(Amboyna Cuckoo-Dove / Macropygia amboinensis)
 ④和名なし(Sultan's Cuckoo-Dove / Macropygia doreya)
の3種に分かれたとのこと。学名は③に受け継がれたようだ。

 

結局、生息域や特徴からして今回見れたのはオナガバト(Brown Cuckoo-Dove / Macropygia phasianella)だったと分かってスッキリ。オーストラリア図鑑は2013年のものなのでちょっと情報が古かったようだ。

splitすると今回みたいにごっちゃごちゃになるので混乱するけど、もし学名を今回見た種類(②オナガバト)が受け継いでいたらほとんど調べることもなくsplitしていたこと自体知らなかった可能性もある。自分のこれまで見た種類が気になる人は、なるべくアンテナを広く張って情報を逃さないようにしないといけないけれど、すべてについていくのはなかなか無理そうですね(^o^;)

2018.6.14 タイ探鳥7日目(最終日)④ インドイシチドリ、ヤツガシラなど

③の続き。

ahiru-345.hatenablog.com

今回は2か所目の牧場です。

インドトサカゲリ Red-Wattled Lapwingf:id:ahiru_345:20181224165755j:plainf:id:ahiru_345:20181224165756j:plainまずはインドトサカゲリ。ほんとにどこでもいますね(^o^;)

インドイシチドリ Indian Stone-curlewf:id:ahiru_345:20181224165758j:plainまたインドトサカゲリか~ふむふむ。と思っていたらその先に何やらたくさん鳥が!インドイシチドリです。f:id:ahiru_345:20181224165759j:plainf:id:ahiru_345:20181224165801j:plainf:id:ahiru_345:20181224165802j:plainガイドさんが車で近くまでゆっくり寄ってくれます。f:id:ahiru_345:20181224165805j:plain左の子、あくびしてます(^o^;) あくびしてる方を撮ればよかったかな。

f:id:ahiru_345:20181224165807j:plainf:id:ahiru_345:20181224165808j:plain

ミドリハチクイ Green Bee-Eaterf:id:ahiru_345:20181224165809j:plainf:id:ahiru_345:20181224165810j:plainf:id:ahiru_345:20181224165811j:plainf:id:ahiru_345:20181224165812j:plainf:id:ahiru_345:20181224165813j:plainインドイシチドリの群れを抜けるとすぐ横にミドリハチクイ!ミドリハチクイも草地だと割とどこにでもいるみたいです。

ヤツガシラ Eurasian Hoopoef:id:ahiru_345:20181224165815j:plainこの後姿は・・・!

f:id:ahiru_345:20181224165816j:plain出た~!ヤツガシラ!館林の公園で粘って証拠写真を撮って以来です。

f:id:ahiru_345:20181224165818j:plainf:id:ahiru_345:20181224165819j:plainf:id:ahiru_345:20181224165821j:plainf:id:ahiru_345:20181224165822j:plain2羽いました。

f:id:ahiru_345:20181224165824j:plainf:id:ahiru_345:20181224165826j:plainジャンプして着地するときとかに冠羽が開き気味になります。開いた瞬間の写真は撮れず!

f:id:ahiru_345:20181224165827j:plainf:id:ahiru_345:20181224165828j:plainf:id:ahiru_345:20181224165829j:plainf:id:ahiru_345:20181224165830j:plain羽繕い。

f:id:ahiru_345:20181224165831j:plainf:id:ahiru_345:20181224165832j:plainf:id:ahiru_345:20181224165833j:plainf:id:ahiru_345:20181224165834j:plain口を開けたままで暑そうですね(^o^;)

ミドリハチクイ Green Bee-Eaterf:id:ahiru_345:20181224165835j:plainf:id:ahiru_345:20181224165836j:plainそしてまたミドリハチクイ(^^;)

 落ち着いたところで車を降りて奥の方に行ってみると…

キンイロコウヨウジャク Asian Golden Weaverf:id:ahiru_345:20181224165837j:plainf:id:ahiru_345:20181224165838j:plainf:id:ahiru_345:20181224165839j:plainf:id:ahiru_345:20181224165841j:plain黄色いきれいな鳥!牧場の横は田んぼみたい(?)になっていて、そこに巣っぽいものがある。しかしキンイロコウヨウジャクにはこの後、もういいよってぐらい遊んでもらうことになります…

この辺で牧場は終わり。お昼ご飯に移動です。移動途中にクロラケットオナガっぽい鳥がいたもののすぐに飛ばれてシャッター切れず。ギリギリ撮れたのはオウチュウぐらい。ピント合ってないですが…。カンムリは見えませんが尾の形からするとカンムリオウチュウっぽい気がするのですがどうでしょうか。

カンムリオウチュウ?  Hair-crested Drongof:id:ahiru_345:20181224165842j:plainf:id:ahiru_345:20181224165843j:plainf:id:ahiru_345:20181224165844j:plainf:id:ahiru_345:20181224165845j:plain

お昼ご飯のお店です。f:id:ahiru_345:20181224165706j:plain

ハエ取り紙にすごい量のハエが捕まっています(^o^;) これぐらいじゃ足りないぐらいハエは多いです。タイでの食事はここに限らずほとんどがハエの中でした。f:id:ahiru_345:20181224165712j:plainなんだかぶらさがっていますがただの飾り?確か「これ何?」って聞いた気がするのですが覚えていません(^o^;)f:id:ahiru_345:20181224165714j:plainf:id:ahiru_345:20181224165713j:plainf:id:ahiru_345:20181224165715j:plainニワトリの足がそのまま入っているヌードルです。見た目はちょっと抵抗感ありますが普通に鶏肉の味なので美味しかった!f:id:ahiru_345:20181224165716j:plain

薬味として奥のタッパーの中にあるゴーヤ?を入れて食べました。f:id:ahiru_345:20181224165717j:plain

というところで一区切りついたので次回へ続く。次かその次で2018年6月タイの記事終わります。